大雨で、ドイツ西部で洪水や浸水被害が出ています。
日本からも、友達が心配して安否確認をしてくれましたが、幸いにも私の住んでいる近辺は被害も無く、無事に過ごしています。
丁度、デュッセルドルフに行く時、ライン川の上を車や電車で走るのですが、川辺の遊歩道まで水が来ていて、春の雪解け時ぐらいに増水していました。市内も道路が水没したところもあるそうです。特にアイフェル地方やケルンの近くが酷かったようで、アウトバーンをそちら方面に走る災害救助車も列をなして走っていました。
今回の被害は、私の住むNRW州と、より酷かったのがお隣のラインラント・プファルツ州。
オランダ、ベルギーでも被害は出ていると聞きました。
Googleマップ上で初めて見る洪水マーク。
何度か訪れたバート・ミュンスターアイフェルも町の壊れた様子がレポートされていました。
谷間にあるワインの産地も水の被害にあったとか。
ワインのぶどう棚が美しいこの場所マイショスも、大きな被害にあったそうです。
ドイツの夏にしては珍しく、まとまった降水量の雨が続いた3日間。
この2~3年夏は水不足でライン川の水量が減って、重い船の通行を制限されたこともありました。
聞くところによると、その渇水した状態が長かったため、雨が地中まで浸透できず、地表を流れたのが今回の洪水につながったのだとか。少なくても多くてもダメという加減の難しさが自然なのでしょうね。
明日、土曜日から当分の間はお天気マークで、雨も一休みのようです。
被災して大変な思いをされている方が、少しでも早く落ち着かれますように。


