懐かしの緑のシフォンケーキ!パンダンシフォン | 西ドイツから Gute Pad ! -minの逃避行-

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あっちこっちの旅の話を中心に、
ドイツ語知識がまったく無い状態で始めたドイツ生活のあれこれ、
異文化エピソードなど気にかかったことを書いています。

自分好みの考え方だったり、うろ覚え情報だったりするのは
あしからず('-^*)/

シフォンケーキ作りも、楽しいけれど消費が追い付かないので

そんなにしょっちゅうも作れず。(冷凍していますが)

でも、次は何味にしようかなー?と考えていたところ、

記憶の奥の方に眠っていた緑のシフォンケーキが蘇りびっくりびっくり

 

アメブロで2008年8月に書いた記事の写真がちゃんと残っていました!

シンガポールから買って帰った「ブンガワンソロ」のパンダンシフォン。

★Bungawan Solo

 

もう10年以上前だし、味もすっかり忘れていますが、美味しかった印象は残っています。

「Pandan Chiffon」で探してみたら、ブンガワンソロの味を目指したレシピも見つかり

後は材料が揃うかどうかの問題となりました。

 

パンダン(細長い平たい葉っぱ)から抽出したペーストなる物が

市販にあるのをネットで調べ、それならアジアスーパーにあるかもと買い物に。

 

水飴を買った「Go Asia」でパンダンを探してみましたが、

葉っぱは売っていたんですがペーストは見当たらず。

極力手間はかけたくないタイプなんで、ペーストの方が嬉しいニヤニヤ

 

あれ、写真に写ってません?と思われました。

 

「Go Asia」では見つけられんかったんですが、メンヒェングラートバッハまで戻り

ベトナム人経営のアジアショップで見つけたんです!!爆  笑

緑のお菓子を見たことがあるなーと思っていたら正解でした。

 

そのペースト、濃縮されているのかすごい緑色です。滝汗

 

白いお皿に延ばしてみたら緑がよくわかる。

 

25cmの型のレシピを見つけたんで(我が家は20cm)

少な目にしたんですが、ココナッツミルクと混ぜても結構濃い。

 

黄身ベースの方と混ぜたところ。

焼くと薄くなるのかしらあせる

 

メレンゲを作り、今回は少しだけ別に取り置いて。

 

メレンゲも入れて混ぜたら

 

あら、ちょっと薄くなった気がします。いい感じ!チューチュー

 

少し生地を残して、最初に取り分けておいたメレンゲを加え、

一番上部にこのメレンゲの濃い生地を乗せると焼き詰まりが防げると。

今回、これも挑戦してみたかった。

 

焼き上がり!

割れ目から緑が見えます。

 

ワインの瓶は捨てられ、今回から”赤しそ搾り”の空き瓶。笑い泣き

 

切ってみたら、焼き詰まりは少しマシな気がします。

ひっくり返しているんで、下の方が濃い生地を乗っけた部分。

それよりも、とっても濃い緑に仕上がって、葉っぱから抽出した液と知らなければ

身体に悪い食べ物に見えちゃいますね。笑い泣き笑い泣き

 

ちょっと焼け過ぎ感もあるので、次回からは時間を短くしようかしら?

レシピにはベーキングパウダーも使うようになっていましたが、

今回は通常のシフォンケーキの手順で焼いてみました。

 

次回、パンダンペーストは少な目にして作ってみようと思います。

パンダンペーストも2本買ったので、

他にもパンダンを使用したお菓子レシピも探してみようかな?

 

 

 


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