ウルムのシンボルといえば、この大聖堂。
大聖堂=Dom だと思っていたら、こちらはMünsterになるらしいです。(日本語訳はどちらも大聖堂)
ネットで拝見した内容をおおまかに抜粋してみると
司教がついている教会が「Dom」で「Münster」には昔は修道院が付いていたとか・・・
キリスト教信者じゃないんで、深くは考えないことにしておきます。
高さ161.53mあり、この塔が世界一高い物になるらしいです。
同じゴシック建築なので、ケルン大聖堂と似たような雰囲気があります。
この塔には展望台があり、その高さ地上141m。
興味あるわ~!と思いましたが768段の階段を自力で上がるのは無理なんで、
どうしようかと考えるまでもなく却下!です。
大聖堂内は入場料は必要ないですが、塔に上るのは有料です。
そんな訳で、大聖堂内を見学です。
観光ガイドを買ってみたらこの種類の木彫りの写真が載っていたので撮ってみました。
説明が英文なんで読んでませんが・・・
入口方面を振り返るとなんだかカッコイイ天使(?)の像が。
入口上部のステンドグラス
最初の日に見学した時には情報を調べてなかったので見ていなく、
滞在中に特別なステンドグラスがあったと知って、再度訪ねて探しました。
ショップの上ぐらいの位置にありました。
窓の真ん中ぐらいになるので、望遠を使って腕を振るわせながら撮ったのが
右手に見える「E=mc2」というアインシュタインが残した数式。
文字もハッキリ撮れたと喜んでいたところ、家に帰ってドイツ語のネットで探してみると・・・
左手にも科学者の顔と名前が描かれていたんです!!
数式ばかり気にして、こちらは全然気がつかず
(ネットで見た日本語の情報も数式のことだけ書いてたような・・・)
こちら明るすぎてちょっと見づらいんですが、違うカメラで撮った物には全体が写っていました。
何しろ上の方なんで肉眼では確認しづらいです。
アインシュタインファンでこれから訪問される方は、右も左も見てくださいね。
ちなみに真ん中の渦巻きはビッグ・バン(宇宙の始まり)を表しているらしいです。