西ドイツから Gute Pad !

西ドイツから Gute Pad !

あっちこっちの旅の話を中心に、
ドイツ語知識がまったく無い状態で始めたドイツ生活のあれこれ、
異文化エピソードなど気にかかったことを書いています。

自分好みの考え方だったり、うろ覚え情報だったりするのは
あしからず('-^*)/

タイトルの「Gute Pad!」はナミビア版「良い旅を!」


2008年6月から始めた旅行のブログです。

2012年から西ドイツのメンヒェングラートバッハに本拠地が変わりました。

ドレスデンの観光名所を調べていたら、「世界で最も美しい乳製品店」というタイトルを発見したので行ってみることに。ドレスデン中央駅北からトラムに乗って 25 分ぐらいの場所にありました。

 

「プフンツ乳製品店(Pfunds Molkerei / Dresdner Molkerei Gebrüder Pfund GmbH)」 ”プフンツ” とカタカナ書きをしていますが、「プとフ」を一緒に発音するような相方君の発音についていけず笑われました 真顔

 

 

乳製品なのでやはり牛の絵があるショーウィンドウ。

 

1F のショップが激混みだったので、まずは 2F のカフェコーナーへ。

 

ミルクを飲んでいるシルエットがメニューの表紙にありました。

 

昔は馬車でミルクを配達してたのねと思える壁の絵もありました。

 

フレッシュミルク&バターミルクが  0.2ℓ で  3 ユーロ でした。相方君はバターミルク好きなのでお代わり(追加)までしていました。このミルク&バターミルクは下の階で立ち飲みだと 1 ユーロで試せるんですが、ゆっくりしたかったのでこちらでいただくことにしました。濃厚で美味しかったです。(でも、北海道で飲んだ牛乳の方が美味しかったかもww)

 

1880 年に創業したプフント兄弟の乳製品店は、既に 1910 年には世界で最も美しい牛乳店 と称えられていました。店内は、乳製品業界、神話上の生き物、花のモチーフをモチーフにした、想像力豊かなデザインのマジョリカタイルで装飾され、ネオルネッサンス様式が採用されています。

 

魅力的な外観だけでなく、多種多様なチーズ特産品や地元製品も提供しています。

 

壁、床、そして販売カウンターに描かれた手描きの絵は、ドレスデンの陶器工房ビレロイ&ボッホの美術部門によるものだとか。(いつもながらブログを書く時になって知りました泣き笑い

 

247.9㎡ の広さを誇るビレロイ&ボッホ社の手描きタイルが敷き詰められたこの店舗は、1997 年 11 月に「世界で最も美しい乳製品店」としてギネスブックに掲載されました。

 

こちらが立ち飲みスタイルでミルクが飲める場所。スナックバーではチーズの盛り合わせ等も食べられるようです。

 

お土産に何か買おうかと思ったんですが、少しいいお値段だったのと、牛乳でできた石鹸なら日本の赤箱でいいのでは?とついつい思ってしまいました。参考価格:牛乳石鹸赤箱 90 g 1 個 100 円、こちらの石鹸 1 個 100 g 4.9 ユーロ( 約 900 円 )。でもパッケージは可愛いので、キャンディなどはお土産にはいいかもしれませんね。

 

1892 年にプフント兄弟によってオープンした「世界で最も美しい乳製品店」は、今日ではドレスデンで最も人気のある観光名所の一つになっているそうです。

 

 

 

 

 


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ドイツ国内なので、どこを見るとか事前準備はあまりしていなかったので、ガイドブックを買った相方君まかせで観光していました 泣き笑い

 

ドレスデンの観光名所「ドレスデン・ツヴィンガー宮殿(Dresdner Zwinger)」へやって来ました。

 

アップで見たら笑顔でした あんぐり

 

ドレスデン・ツヴィンガー宮殿は、後期バロック期における最も重要な建築物であり、王冠門とともに街のシンボルとされています。1710 年から1728 年にかけて、温室と宮廷の祝祭会場として建設されました。宮殿の精緻な装飾は、選帝侯の嗜好とアウグスト強王の治世下における壮麗さを物語っているとのこと。

 

「ドレスデン・ゼンパー・オーパー(Dresdner Semperoper)」

 

ドイツで最も有名なオペラハウスであり、世界最古かつ最も権威のあるオーケストラの一つであるザクセン州立管弦楽団の本拠地です。1838 年から 1841 年にかけて建設されましたが、1944 年 8 月に閉鎖され、6 ヶ月後の 1945 年 2 月 13 日と 14 日には、連合軍の爆撃の犠牲となり破壊されました。

 

1977 年から1985 年にかけて再建されたそうです。

 

この周辺には歴史的な建物が多くどこで写真を撮っても絵になる感じでした。そして、ここでふと、ドレスデンに来たら行ってみたかった場所があったのを思い出して、地図を見たらすぐ近くなのでこのまま歩いて行くことに。

 

観光している人も多く、いろんな言語が聞こえてきました。

 

相方君が橋の上から景色を見たいというので、先にラべ川からの眺めも確認。

 

そして引き返したら見えてきました。

 

「君主の行列/Fürstenzug」

ドイツで来て見たかった場所の一つなのにすっかり失念していました。ドレスデンにいる間に思い出してよかったです 泣き笑い

 

ドレスデン王宮の広大な敷地の一部であるシュタルホーフ(Stallhof)の外側、宮殿広場に面した場所には、「君主行列(Fürstenzug)」があります。全長 101 メートルの壁画は、ザクセン王国ヴェッティン家の歴史を、実物よりも巨大な騎兵の行列で描いています。

 

ヴィルヘルム・ヴァルターによるこの作品は、ヴェッティン王朝建国 800 周年を記念して、1872 年から 1876 年にかけてスグラッフィート(イタリアを中心に発達した技法で、フレスコ画の一種)で制作され、ロング・ギャラリーの外壁に設置されました。

 

風雨から守るため、急速に退色していくこのデザインは、1904 年から 1907 年にかけてマイセン磁器タイルに転写されました。24,000 枚以上のタイルを用いて、35 人の辺境伯、選帝侯、国王、そしてその他 59 人の科学者、芸術家、職人、農民が描かれました。

 

アップで見るとタイルが並べられているのがよく分かります。このマイセンタイルでできているというのを読んで、日本にいる頃から見てみたいと思っていたんです。

 

長くて写真に収めきれない迫力。

 

相方君にここに行きたいと言ったら、何それ?と知らなかったようで、ドイツのガイドブックではそれほど重要に取り上げれてなかったのか、どうなんだか。

 

ここから先を見ると街のシンボル、フラウエン教会が輝いていました。

 

 

 

 

☆参照した観光情報はこちらから↓↓

 

 


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ドレスデンはシュトレン / シュトーレンで本場だと聞いたので、季節もちょうどクリスマスに近くなったので買って帰りたいと思っていました。「ドレスデン クリスト シュトレン」は地理的に保護された原産地呼称に指定されていて、ドレスデンとその近郊のパン屋と菓子店でのみ製造されているんだそうです。 

 

ここで少し他のシュトレンとどう違うのか調べてみました。

 

「ドレスデン クリスト シュトレン」の製造業者はすべて、毎年義務的な検査を受けています。10 月より、パン職人、菓子職人、食品業界の専門家からなる独立した審査委員会が招集されます。これらの感覚訓練を受けた専門家は、厳格な基準とポイントシステムに基づいてシュトレンを評価します。最低 16 ポイント、最高 20 ポイントの獲得が認められています。

 

内部および外部の特性、香り、味、 高い品質要件を満たしたシュトレンだけが、切望されるシュトレンのシールを付けることができ、「ドレスデン クリスト シュトレン」として販売されます。  

 

 

金色の楕円形のシールは、ドレスデンのクリスト シュトレンが一つ一つ検査され、一貫して高い品質を保っていることを表しています。シュトレン保護協会の厳格な規則を満たしたシュトレンのみが、優れた品質と真正さの証としてこのシールを貼ることができます。

 

さらに、シールに管理番号が記載された証明書には、伝統的なクリスマス菓子の原産地と品質に関する情報が記載されています。消費者は、6桁のシール番号から、ドレスデン クリスト シュトレンを製造した特定のパン屋まで遡ることができます。

 

とのことで、家の近くのスーパーでもクリスマス時期にはドレスデンのシュトレンをよく見かけますが、こんな厳格な制度があったとは知りませんでした。次回からこの楕円形のシールを見たら特別に見えてきそうです。

 

「Hello Dresden」

 

前回ご紹介した観光案内所の向かいにある地元名産品が揃ったお土産店。ホットワイン、リキュール、マルクトのマグカップ、エルツ山地の製品、その他のいろいろありました。

 

期間限定の「シュトレン マーケット」も店内にありました。(2025 年は 10月 15日から 12月 31日まで)。ドレスデンの伝統的なパン屋 8軒がそれぞれの特製シュトレンを展示販売していました。情報パネルではパン職人や菓子職人を紹介し、それぞれのシュトレンの特徴も書かれていました。

 

ここのカフェでクリスマス前の時期は、店内に出店しているドレスデン クリスト シュトレンを試食したり購入したりできます。ここで、シュトレンお試しプレート(6ユーロ)を頼んでみました。どのシュトレンか分かるように小旗もつけて提供してくれました。

 

そして選んだのが「 Bäckerei Konditorei Krause 」のシュトレン。柑橘系の味がアクセントになっていたのがいいかなと思いました。相方君の第一印象では「 Café Vis-a-Vis 」がいいと言っていました。なので、好みの味を選べばいいのかなと思います。

 

 

箱を開けたら黒い敷き紙が入っていてシックな雰囲気。1 Kgのシュトレンはやはり迫力がありますね。

 

家で実食したらバターの風味も感じられ、しっとりしているシュトレンでした。販売していた方のアドバイスは、真ん中から切って両端を合わせて保存すると乾燥しないとのことでしたが、すっかり忘れていた相方君はいつものように端から切っていましたけどね 真顔

 

ドレスデンから移動する前夜にやはりもう 1つお土産に買いたいと思い、翌朝、朝食ついでに直接パン屋さんの方へ行ってみることにしました。

 

「Bäckerei Krause」

カウンターで注文して受け取るのが好きなのに、カフェコーナーは係の人が来てくれて注文するパターンでした。他のパン屋さんでも併設のカフェはセルフサービスではなかったので、ドレスデンではそういうスタイルが多いのかしら?

 

朝から顎の疲れるパンを食べて、シュトレンも無事購入出来ました。こちらは箱に入っていない状態で販売しているので、少し節約価格になります。箱は見本が並んでいたので、欲しかったら有料で入れてくれるのだと思います。

 

さてもう1軒、自宅で地図を見ていて探し当てた、評判が良かったパン屋さんにも路面電車に乗って行ってきました。

 

 

その名も「 Stollenbackstube / シュトレン工房」

現オーナーの曽祖父の方が 1890年にこの工房を始められたのだとか。その説明を読んだのと、名前がシュトレンに特化していたので行ってみたいと思っていました。

 

入り口を入ると小さなパン屋さんなんですが、その奥の部屋に入るとシュトレンが棚に整然としてならんでいました。伝統的なドレスデン クリストシュトレンやマジパン入り、チョコ入りシュトレンと何種類かあるようで、真ん中の棚のところには試食のケースがあったので、お目当てのドレスデン クリストシュトレンを食べてみたらしっとりしていて美味しい!

 

パンコーナーの場所には小さいサイズのシュトレンもありました。

パンも美味しそうだったのでここで食べられるかと尋ねたら、シュトレンの作業で食べられる場所がないとのことでした。シーズンオフには店内で食べられる感じでした。

 

クッキーも気になりましたが、今回はシュトレンだけで。

 

ここでは 500gのものを買いました。家で薄く切って食べてもしっとりしていて美味しかったです。

 

美術館にあるラファエロの天使画からだと思うんですが、クリストシュトレンと合わせてドレスデンの有名なものが描かれた箱でした。お土産にもいい感じですよね。オンラインでも買えるので、また注文してみるのもいいかなと思えるシュトレンでした。

 

 

 

 

ドレスデン・クリスマス・シュトレンの概要はこちらから

 

 


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