西ドイツから Gute Pad !

西ドイツから Gute Pad !

あっちこっちの旅の話を中心に、
ドイツ語知識がまったく無い状態で始めたドイツ生活のあれこれ、
異文化エピソードなど気にかかったことを書いています。

自分好みの考え方だったり、うろ覚え情報だったりするのは
あしからず('-^*)/

タイトルの「Gute Pad!」はナミビア版「良い旅を!」


2008年6月から始めた旅行のブログです。

2012年から西ドイツのメンヒェングラートバッハに本拠地が変わりました。

ついにやって来ました、冬でいちばん好きな日 飛び出すハート

 

1年間で日の出から日没までの日中が最も短くなる日、冬至が来ると、後は一足ごとに明るい時間が増えて行くということで、一番暗い時期を乗り切った感があって好きなんです。

 

さて、クリスマスですが、ほぼ何もしていません。もうすぐ帰省なのでカロリー規制をしないと怖いことになりそうで(笑)。でも、クリスマスのクッキーやシュトレンはあるのに、9月からミンスミートを仕込んでいたので、昨年に引き続きミンスパイを焼くくことにしました。ドイツの習慣にはないんですけどね。

 

ナミビアからオレンジとレモンの皮の砂糖漬けを買って来たのでこちらを使用。砂糖漬けは細かくするのに力がいったので、柔らかくして切ればよかったのかも。

 

干しぶどうもナミビアから。今回は干しぶどうも少し細かくして作ることにしたので刻む作業が入りました。

 

材料を切って軽く火を通すだけなので簡単。

 

このまま冷蔵庫で保存しておきました。ここまでが9月のお話。

 

そして、12月に入ったので道具を用意して

 

生地はいつものタンテファニーのキッシュ生地。丸いんですけど、これを型抜きしていきます。

 

ここまでは何となく昨年よりいい感じになりました。

 

まだ半分以上残っているんですが、もう1回ミンスパイを焼こうかどうしようかと。

 

キッシュを焼くのに35分と説明に書いていたのでタイマーをそれで合わせたんですが、途中でいい色になってきたので、ミンスパイのレシピを検索したら、15分から20分ぐらいでいいらしく慌ててオーブンから出しました。

 

ちょっといい焼き色になりましたが、味はまずまず。ちょっとクリスマスらしい気分を味わえたミンスパイづくりでした。

 

 


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パフィンが見られる場所からもう少し先に進んだ場所に断崖がありました。

 

ここではカツオドリが崖に巣を作っているようで、アンスト島を思い出しました。

 

アンスト島よりこちらの方が写真が撮りやすかったです。

 

高層マンション状態 指差し

 

巣に座っている鳥も見えますね。もう卵を温めているんでしょうか。

 

水かきが大きいですね。

 

そしてウミガラスも団子のように集まっていました。

 

下を見ると遊覧船。

 

遊覧船からだとカツオドリが海に弾丸のように飛び込む姿が見られるのかも。ナミビアだとこういうボートがあると問題なく申し込むんですが、今回は波が荒いし船に乗るのは気が進まないという相方君 知らんぷり

 

まあ、事前予約して当日が天気の悪い日に当たったら楽しむどころじゃないですもんね。でも次回があるとしたら・・・

 

いい時間になったので引き返します。お天気はだんだんよくなって青空になっていました。

 

なだらかな丘。

 

アザラシが近くに来ていました。

 

ミヤコドリもエサを探し中。

 

草地から海のそばまで羊が降りていたので、ミネラル分が摂取できるのかな、などと相方君とおしゃべりしていて、海の岩の上にまたアザラシ??と思ったら

 

カワウソ( Otter )発見!!!!!お食事中でした。

カワウソはとてもシャイらしく見るのが難しいと聞いていました。なのでイェル島で個人の方が案内しているカワウソツアーに申し込んだところ、私達の滞在期間中満席とのことでカワウソを見るのは諦めていたんです。

 

2人で写真を撮りまくっていたのがうっとおしかったのか、ほぼ食べ終えたのか、水の中に消えていきました。カワウソもラッコのように背泳ぎでした。

 

アルメリアと海のきらきらも見ながら

 

ビジターセンターまで戻って来ました。

 

10 時過ぎにノス島に降り立ってから帰る時は16時になっていました。往時は 4 人乗りのボートでしたが、復路は 5 人を一度に運んでくれました。

 

ノス島でハイキングを楽しんだ充実した 1 日でした。

宿に帰って鏡を見たらうっすら日焼けもしていました。日焼け止めを塗っていたんですけどね。

 

 

 

 


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ノス島の観光情報に「ノス島の 180メートルの高さにそびえる断崖はドラマチックです。特に夏には、カツオドリ、ウミバト、フルマカモメが崖のあらゆる隙間を占拠しているように見えます。」とあったので、目の前の場所がその高い断崖が見どころなのかと思いながら前へ進みます。

 

出発してから途中で写真を撮ったりしながら歩いていたので、ここまで 2時間かかりました。

 

この男性のカメラの先にパフィンが!!

 

近い!近い!目がハート目がハート

 

そして、パフィンだらけの岩盤。

 

だるまさんが転んだ状態でゆっくりとにじりよって写真を撮る位置を確保します。

 

くつろいだパフィンの様子。

 

カメラの方は飛び立ったり、飛んできているパフィンの写真を撮っているようでした。私は可愛い姿撮れたら何でもいい派 = 素人 泣き笑い

 

でも、こんな羽ばたきかけのところや

 

巣穴を作る材料を歩いて運ぶパフィンを撮ることができました。パフィンがビックリするので声は出せませんが、心の中で(ギャー!!カワイイイイ!!!)と叫んでいました(笑)

 

2羽でシンクロなポーズ

 

飛んで行っては帰って来て、1羽になったり数羽になったり

 

みなさん、思い思いの場所に陣取り写真撮影をしていました。

 

前日にサンドイッチを作っておいてお茶と一緒に持参していたので、休憩も間に挟み 1時間半ぐらいここに滞在しました。風も少しあり、途中で小雨も降ったりしましたが、全体的にはいいハイキング日和だったと。

 

その後も近くで見ることができたパフィン。鳥って人が来るとすぐに逃げるものがほとんどですが、パフィンはある程度の距離まで近づけるし陸にいる時は動きが遅いので、写真も飛ぶ鳥よりはるかに簡単に撮れます。

 

ある国ではパフィンも食用とされているようで、捕獲する人を見かけることもあるそうです。シェトランド諸島では食用にしているという情報を見かけなかったのと、ノス島は自然保護区なこともあり、ここではパフィンが捕まえられることは無いのでのびのびしているのかも。

 

2羽をアップで

 

シェトランドに来たかった最も大きい理由の「パフィンを見る!」。それをこんなに近くに見られて大満足でした。最初の計画では、ボートで島へ渡るのを相方君が少し嫌がって(怖がって?)いたこともありノス島訪問はそれほど優先順位が高くなかったんですが、来ることに決めて一緒に楽しんでくれた相方君に感謝です飛び出すハート

 

 

 

 


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