すみません、ちょっと忙しいので、随時更新して行きます。
ギテからの告白を思い出すも、
いつの間にかギテがスンジョにすり替わってしまうハニ
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学校でハニを発見するギテ。
ギテ :オハニ
ハニ :また、どんな御用で・・・
ギテ :顔忘れたらまずいから、顔見せにきたんだ。スンジョ、レストランでバイトしてるって?こないだ言ってみたら、お前もそこにいたんだな。おまえ毎日出勤してるんだって?
ハニ :出勤なんて・・・
ギテ :オレだって結構頭良いんだぞ。なんでも完璧なペクスンジョのせいであんまり目立たないけど・・・
ハニ :じゃあ、スンジョのせいで私に・・・
ギテ :いや・・・勉強といいテニスといい、出来ない事のない後輩であるペクスンジョから刺激されたのは事実だけど、ペクスンジョを気にしてたら、ペクスンジョの周りをチョロチョロしてるお前が見えて来たのは合ってるんだけど、いつの間にか少しずつ、自分でも気付かないうちにお前ばかり見てる事が多くなったんだ。ペクスンジョに振られても振られても向かって行くオハニに感動したっていうのかな?・・・ おい、何も考えずにオレと付き合えって。どうなるかわからないペクスンジョのせいで大事な青春を無駄にしないで、オレと楽しいキャンパス生活しようぜ。どうだ?
ヘラ登場
ヘラ :誰かと思ったら、ギテ先輩だったのね。
ギテ :おぉ~ユンヘラ。
ハニ :2人、知り合いなの?
ヘラ :テニスの試合でよく会うから。ところで2人も知り合いなの?
ギテ :オレ、オハニと付き合う事にしたんだ。
ハニ :そんな事いってないでしょ!
ヘラ :あら~じゃあペクスンジョの事諦めたの?
ギテ :そうさ~
ハニ :勝手な事言わないで下さいよ!
ヘラ :ギョンス先輩からギテ先輩まで、持てるわねオハニィィ~~ 2人ともお似合いよ~ あとで部室で会いましょ♪先輩、してた事続けて
・・・ 今までのヘラとこのヘラのギャップがあり過ぎて、疲れる。
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案の定、ギテを偵察に来たスンジョオンマ。
自宅で1人対策会議中、ハニに見つかっちゃったわん
ハニ :お母さん・・・これ、もしかしてギテ先輩を見に学校に・・・
スンジョオンマ :スンジョのライバルをよく見て判断して、作戦をたてないとじゃない。この男、私から見てもスンジョよりも数倍可愛いわ。どうしましょう、ハニの心がこの男に行ってしまったら、私はどうすれば良いの?
ハニ :お母さん。安心して下さい。私はいつでもスンジョだけ考えてますから、今すぐ断ってきますね。
スンジョオンマ :感激したわ~
ハニが立ち上がろうとした瞬間
スンジョオンマ :ちょっと待って!ハニまだ振っちゃったらダメ!スンジョの嫉妬心を刺激してみましょう!
ハニ :無理ですよ。
スンジョオンマ :大丈夫よ!いつでも偉そうにしてるけど見てなさいよ。スンジョがハニの事気にしだすから。ハニがいつもそばに居るから安心してるのよ。じゃじゃん!っていつもと違う姿を見せて、自分の気持ちに気付かせるのよ。
ハニ :そんな危険な手を使っても大丈夫ですか?
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テニスコート
ハニ(心の声) :大丈夫かな?嫉妬してくれるのかな?
ヘラ :そんなに悩む事ないわよ。付き合って見なさいよ~ギテ先輩、頭もいいし女の子達にもあるのよ?でもあんたが好きって事は・・・趣味はちょっと変わってるわよね
スンジョ :よかったな。捨てるものあれば、拾う者有りだからな
ハニ :何言ってるのよ!あんた以外だったら、以外に人気があるって事でしょ
スンジョ :目が悪いとか、趣味が悪いとか、超人気がないとかじゃないのか?
ハニ :あの人も、あんたくらい頭良いし、あんたと同じくらいカッコいいし、それに何より、あんた比較出来ないくらい女性に優しいわ。
ギテ :気分良いな、ハニがそんな風にオレの事思ってくれてたなんて。状況はこうなったんだからペクスンジョ、いい加減ハニをオレに譲ったらどうだ?
スンジョ :先輩でしたか?譲るも何も、オハニはオレの物でもなんでもないですからご自由にどうぞ
ハニ :ギテ先輩!
ギテ :はいお姫様♪
ハニ :今週日曜日のデート、どこに行きますか
ギテ :オレはどこでも良いぞ!山でも海でもどこでも行こうぜ~
ヘラ :先輩!おめでとう!心から♪ ・・・ スンジョ~!
ハニ(心の声) :こうなった以上、本当に浮気してやる。後悔しても知らないから!
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スンジョのバイト先レストラン
スンジョ :ご注文は?
ハニ :アイスティー一つ
スンジョ :それでずっと居ようってか?
ハニ :今日はあんた見に来たんじゃないの。他の約束で来たのよ。
ギテ登場
ギテ :ハニごめん、待った?
ハニ :いえ、今来た所です。
ギテ :お、ペクスンジョ。アンニョン。オレコーヒーな、アイスで
スンジョ :アイスティーとアイスコーヒーですね。しばらくお待ち下さい。
ギテ :今日はついに待ちに待ったデートの日だな。今日天気超良いぞ!何がしたい?
ハニ :そうですね・・・特に何も・・・よくわからないです。
ギテ :もしかして、デート初めて?
ハニ :え?わたしもした事ありますよ。デート
ギテ :スンジョと?
ハニ :はい・・・
スンジョとのデートを思い出すハニ
ギテ ;なんだ幼いな、今が良い時なのに沢山遊ばなくちゃ。これからはオレがいろ~な所連れてってやるよ
ハニ :はい
ハニの方に腕を回しつつ
ギテ :どこ行こうか?超早いローラーコースターできたっていうけど、遊園地に行こうか?
ギテの腕を払おうとするも、スンジョがやって来てそのまま
ハニ :楽しそう~その後は何しますか?
ギテ :ドライブインシアター行って映画見て・・・美味しい物も食べて
ハニ :超うれしい!ドライブインシアター、一度も行った事無いんです。
スンジョ :失礼します。
ギテ :じゃ、【???】公園行って自転車に乗るのはどう?
ハニ :良いです良いです!そしたらその後遊園地行って。ドライブインシアターも行きましょう
スンジョ :ごゆっくりお召し上がり下さい。
スンジョ、ハニを睨み過ぎです。
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ハニとギテのデート。
4年間スンジョに片思いしていると聞いて、長期戦を覚悟するギテ先輩
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図書館。
かげからスンジョを見つめるハニ。
ハニ(心の声) :このままじゃダメだ。結局スンジョが私に気がないって事を確認しただけだわ。それにこのままじゃ、ギテ先輩を利用してるみたいで、やっぱり胸が痛いわ。もうやめなくちゃ。
ギテ :ここで何してるんだ?あぁ~ここからスンジョ見てたんだな。
ハニ :先輩、わたし・・・
ギテ :オハニ、スンジョの事はもう忘れろよ。
ハニ :先輩、私お話しがある・・・
ギテ :シッ!こっち来い。ハニ・・・
とキスしようとした所にジュング登場~
・・・ 所で、ギテはなんでジュングを知っていて、ジュングはなぜギテを知ってるの?
・・・ ま、『けんかをやめて~ふたりをとめて~わたし~の~ため~に~あらそ~わない~で~♪』って事です。
スンジョ :なにしてるんだ?図書館で何してるんだよ!まさか、オハニの為に争ってるわけじゃないだろう?
ジュング :ペクスンジョ、お前には関係ないから引っ込んでろ
スンジョ :お前らがどんなに争うと、殴り合って血を流そうと関係ないんだけど、でも、ハニが好きなのはオレだけなのに、喧嘩するだけ無駄じゃないか? 母さんが、今日はみんなで家で夕食を食べようって仰ってただろ?行くぞ!
・・・ これは、一応超面倒臭い状況から、ハニを助けてくれた感じ? 意味わからん。 ・・・
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ハニ :ゆっくり歩いてよ~。ペクスンジョ、あんたすんごい自信だわね。
スンジョ :なに?
ハニ :ハニが好きなのはオレだけだなんて、私の気が変わるかもしれないじゃない。そうは思わないの?
スンジョ :全然
・・・ ま、あれだけ散々な目にあっても、まだスンジョを好きだと言っているくらいだから、そう簡単に気が変わる分けないと思われて当然です。
ハニ :またまた~それでもちょっとは嫉妬したでしょ?
スンジョ :くだらないショー、もうちょっと頭使ってやれよ。母さんとお前が考えてる事なんてお見通しなんだよ。
ハニ :なんだ、全部わかってたんだ~
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