![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/033.png)
夕方、仕事を終え子どもたちを保育園へ迎えに行き、最高速度で夕食の準備をして、娘に離乳食を食べさせ、その後息子と夕食をとってると
テレビから
ニュースが。
セントマザーで医療事故。
しかも、事故が起きたのは2016年の11月。
・・・。
私、通院してましたね。
娘となる凍結胚を移植するための通院中でした。
まさか、自分が通ってる時に事故が起きていて、その患者さんが亡くなってたなんて・・・。
それに、その手術は私も過去に受けたことがある手術でした。
私も腹腔鏡手術中、卵管を通してもらう予定でしたが、圧がうまくかからず、その処置は途中で中止しました。と、先生からいわれました。
医療事故は絶対あってはいけないことです。
絶対、絶対。
まさか不妊治療で死ぬなんて思ってもないことですし・・・
でも、セントマザーに通って、奇跡的にも可愛い我が子を2人も授けてもらった、元患者としては・・・
セントマザーは良い病院なんですよ、と、言いたいです。
不妊治療の最高峰であるのは間違いではないんです。
素晴らしい培養士の先生たちがいて、その設備も整ってる。
先生たちも、本当に患者思いの方ばかりで。
何百人も患者さんがいるのに、顔と名前を覚えてくれてるんです。
でも、やはり医療事故はあってはいけない。
子どもを授かりたくて、死んではいけない。
どのような経緯で、ミスが起こったのか、先生はどんな気持ちで卵管に空気を送ったのか分からないけど
できる限り自然妊娠させてあげたいって気持ちがあったのは間違いないと思います。
いや、それでも結果的に医療事故を起こしてしまったから、絶対あってはいけないことなんですが・・・
元患者としては、複雑です。
亡くなった御家族のこと考えると・・・
とても心が締めつけられます。
基本、患者はどの科に通院しても、受け身です。
この様な事故が起きないことを祈るばかりです。