やりたいことができないのには原因があって、そこをしっかりと追及して許可を出してあげないと先に進めないということ。
セミナーのワークで、「やりたいのにやっていないこと」を挙げた。
私が真っ先に頭に浮かんだのは、
赤いマニキュアをつけること
そう、人によっては、「なんだ、そんなこと?今すぐやれば?」って思うようなことなんだけど、なんだかんだ言い訳してできてない。
やりたくてもできないことには、昔から親に言われてたこととか、親そのものが深くかかわっているそう。
そこでよーく思い返してみると、おしゃれもせず朝から晩まで店で一生懸命働く母の姿があった。
商売はうまくいっていたので、旅行によくでかけていたが、旅行のために洋服を新調しても、普段なんの手入れもしない体に、ただ新しい洋服を着るだけ。
しかも旅行当日、外で買うお弁当は美味しくないからと、サンドイッチやらおいなりさんを作り出す…よって、いつも時間ギリギリ、出発まで落ち着かない。
そんな女性らしさ、上品さとはかけ離れた母に育てられたせいか、どうやらその辺にブロックがまだ残っているよう。
去年の年初め、今までやったことなかったことにチャレンジしようと始めたのが、
サロンでの爪の手入れ
クリニックでのシミ取り (笑
ほんとどこまで美にブロックあるねん!って自分で自分をつっこみたくなる
爪の形にすごいコンプレックスがあったけど、プリナチュールという自爪ケア専門のサロンに通ってかなり良くなってきた。
なのであとは赤いマニキュア塗るだけなんだよな〜。
去年からそんな感じだったんだけど、初級セミナーに参加するまでは、まさかそれらが親の影響なんて思ってもみなかった。
原因が分かり、
母は母であれで幸せだったんだな
私は、母のようになってもいいし、ならなくてもいい
そう自分に許可を出した今、もう赤いマニキュアを塗れる気がする早速買ってこよっと。
そうそう、初級セミナーで隣に座ったRちゃん。
人と話すのが苦手って言ってたけど、私の赤いマニキュアに対して、「全然塗っていいですよ!うん、ホント、塗ってくださいよ!」ってクリッとした目で、自信たっぷりで言ってくれた。
その時のRちゃんすごく素敵だったな〜。
Rちゃんだってなりたい自分になっていいんだよ!顔だって可愛いし、もっともっと輝いていい!
また会う機会があったら、お互いになりたい自分になれているといいな