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2012年4月
重度腹壁欠損・四肢奇形の為
第一子を15週で人工死産しました
日記やメモを元に
当時のこと、現在のことを
綴っています
死産後1年目のお話です
祖母の
お見舞い帰省から10日後
祖母とのお別れは
予想より遥かに早く訪れました
父から電話があり
何とか病院に間に合った
おばあちゃん、ただいま
また来たんかい?
早く帰って体を休めなさい
祖母との最後の会話
息子のことを祖母には
報告できていませんでしたが
もしかしたら
祖母は何かしらの変化を
感じとっていたのかもしれません
2ヶ月前に我が子を
見送ったばかりの私達は
祖母のお見送りの全ての場面で
心を保つのがとても困難でした
火葬場は特に…
主人と体を支え合い
立っているのがやっと
「あの2人やけに泣いとるなぁ」
親族はそう思ってたと思います
冠婚葬祭あるあるの話ですが
2人目を出産したばかりの
いとこも赤ちゃんと一緒に来ていて
周りは赤ちゃんのことばかり
私と同じ年の別のいとこは
小学校低学年と高学年の子供がいる
成人している従兄弟の中で
子供がいないのはうちだけ
そして決して私は若くない
落ち込む要素
悲しくなる要素
卑屈になる要素
劣等感を抱く要素
イラ立つ要素
色んな要素はあったけど
負けてたまるか
と言うか
祖母を自宅から見送る大切な時間
祖母のことを想い
過ごすことに専念した
「おばあちゃんより先に
ひ孫がお空にいるからよろしくね
」
そのお願いはしっかりしました