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2012年4月
重度腹壁欠損・四肢奇形の為
第一子を15週で人工死産しました
当時のこと、現在のことを
綴っています
赤ちゃんに何か異常が見つかった方
今厳しい決断を迫られてる方
赤ちゃんとさよならした方
色々なことを迷ってる方
様々な状況の方が
訪問してくださってると思います
明るい内容のお話ではないことが多いですが
こんな症例もあるんだなと
知って頂けると嬉しいです
どのような決断であれ
ご家族で出した答えが
最善だと私は思っています
小さい週数での出産ってこともあってか
回復も早く、産後良好と言うことで
出産翌日の退院になりました
Kちゃん
もうお家に帰って良いって
Kに作った服に着替えさせてもらおうと
看護師さんにお願いをした
お母さんが素敵なお洋服
作ってくれてるよ〜。着替えようね。
あら、可愛いわぁ
そう声をかけながら
着替えを手伝ってくれた
そして
棺の中は作りためた
折り紙や人形など
Kちゃんグッズで沢山飾った
準備をしていると
今回入院してから
担当してくださった看護師さんや
助産師さんが入れ代わり立ち代わり
Kに会いに来てくれた
よく頑張ったね〜
可愛いね〜
どっち似かな?
1人の赤ちゃんとして
接してくれてるのが本当に本当に
嬉しかった
主人も私も
悲しみは深いはずだけど
自然と笑って話すことができてる
主人が買って来てくれた
可愛い布に棺を包み
Kちゃんの身支度も完了
看護師さんに案内してもらい
霊安室へ
霊安室のベッドに
棺のまま寝かせた
しばらくすると
看護師さんや助産師さん、検査技師さんなど
本当に沢山のスタッフの方々が
次々と来てくれた
1人1人折り紙の飾りを添えて下さり
Kにも私達にも声をかけて下さり
私は最初から最後まで泣きっぱなし
主治医のY先生の姿も。
皆さんとてもお忙しいはずなのに
本当に沢山の方々がお見送りに来て下さり
感謝の気持ちでいっぱいになりました
車に乗り駐車場を出て
見えなくなるまで
見送ってくださいました
この病院で産めて
本当に良かったと
次もし授かることができたら
またここで産みたい
心の底から思い
病院をあとにしました
この数秒後
目を疑う光景が
飛び込んでくるとは思いもよらず…