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2012年4月
やっとやっと授かった第一子を
15週で人工死産しました
当時の日記と記憶を照らし合わせ
綴っています
毎年4月は悲しみが深くなるなぁ…
前回の診察から2週間後
10週3日
2週間前に受けた諸々の妊娠検診
全て異常なし!
さぁ、赤ちゃんエコー
元気に動いてる〜
良かったと安堵したのもつかの間
いつも色々説明しながら
エコーしてくれてた先生が今回は無言
しばらくの無言エコーの後
先生「首の後ろに浮腫がありますね…
浮腫がある赤ちゃんも少なくはないですが、ちょっと浮腫が大きいかな…」
先生「このお腹のところ
ちょっとポコって盛り上がってるの
見えますか?
実は前回の診察時にちょっと気になって
はいたのですが、
まだはっきりと判断できない週数でした
のでお伝えはしませんでした。
臍帯ヘルニアの疑いもありますね」
え、浮腫!?
臍帯ヘルニア??そうなん?…
赤ちゃんに大変なことが起きてるのは
先生の口調から察しました
診察台から降り緊張しながら先生の元へ
首の後ろの浮腫NT4.8mm
この浮腫が意味するものは
染色体異常の可能性が高いというとこ。
はっきり言うと
ダウン症、ターナー症候群の可能性が高くなるということ。
染色体異常があると流産する可能性も高いというとこ。
15週まで妊娠継続できれば
羊水検査をしましょう。と
その結果によっては今回のお子様は
諦めるかどうかを
ご夫婦でしっかり話し合ってくださいね。
先生はゆっくり丁寧に
優しく話してくださいました
しっかり話を聞いておかないと
の気持ちが強かったからなのか
診察室では取り乱したり泣いたりはなかった
診察室を出て会計までの時間が
凄く長く感じ、その間
なんでなん?なんでなん?
そればかりが頭をグルグル
病院を出た途端涙が溢れてきた
いつものバスには乗らず
泣きながら歩いて帰った
やっと授かったのに…
主人にもエコーを見てもらう為
話を聞いてもらう為
5日後に診察予約をしました
⑤につづく
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