東京都西東京市のひばりヶ丘にある「みむら矯正歯科」の院長 三村です。

 

11月21日(木)の夜6時から有楽町の朝日ホールで行われた東京矯正歯科学会秋季セミナーで講師として講演してきました。

私の他は神奈川歯科大学の山口教授、上田市開業の水野先生が講演をされました。

セミナーのテーマは「混合歯列期における早期治療の役割」で、私は学術委員長である東京科学大(旧・東京医科歯科大学)の小野教授から「診療ガイドラインを踏まえ早期治療の治療目標をどう設定するか?」というタイトルで話して欲しいという依頼を受け、30分の時間で話しました。

(本当は超過したので40分チュー

 

ガイドライン作成の手順から、科学的根拠になる論文をどう読むかなどの話にも触れたため内容が膨らみすぎた感がありました。

そうすると、整理する能力がないため、早口でまくし立てる作戦に・・・てへぺろ

私の主張と言うよりは、現在の日本矯正歯科学会の現実的な対応について話したつもりですが、参加者の方々にわかってもらえたのかとても不安ですショボーン

 

ただ、翌日に医局の後輩から「ガイドラインを読み直してみようと思いましたびっくりマーク」とメールをいただきましたので、目的の一部は達成していると思います。

自分の症例や治療についての考え方だけを話す方が遙かに楽だなあと思います。

 

講演終了後に誰かと飲みに行こうかと思いきや、誰も誘ってくれる人がいませんでした。

それが辛かったかも赤ちゃん泣き