東京都西東京市のひばりヶ丘にある「みむら矯正歯科」の院長 三村です。

 

新年早々の1月5日、松本歯科大学の歯科矯正学の授業をしてきました。

3年生を対象にした講義でしたが、「歯科矯正学の既成概念の変遷」というタイトルで歯科矯正用アンカースクリューとCBCTの話をメインに行いました。

 

当然なのかもしれませんが、学生の一部は寝ていましたが、目を輝かせて話を聞いていた方もいらっしゃいました。

また、今時の学生は3年生で国家試験問題を解き始めるのですね。

(国家試験をパスすることが最大の目的かもしれませんが、院内実習を終えて卒業試験をパスした6年生の1月から国家試験の勉強をした私の世代からすると「大学生っぽくないな〜ショボーン」と感じます。)

直前まで国家試験の過去問題を解いていた学生さんたちを相手にした講演ですので、どうなんだろう?と思いましたが、講演後に「矯正は難しいと思いました!」とか、「矯正はこんなことも出来ないとダメなんですね!」などと度肝を抜く効果はあったようです。

 

彼らの中から、明日の矯正歯科の未来を背負う歯科医師が出てくることを期待しますおねがい