東京都西東京市のひばりヶ丘にある「みむら矯正歯科」の院長 三村です。
ホルマリンガス滅菌機が新しくなったことは前回のブログで書いたのですが、今年になって、診療に使用する機械の不具合が出始め、端から交換をしています。
歯科医院では歯を削ったりするためのタービンを圧縮空気で動かしていることは比較的知られていますが、「みむら矯正歯科」のシステムでは歯石を取るスケーラーや歯を磨くエアモーター、さらには椅子を動かすことまで圧縮空気で行っています。
空気を圧縮すると空気中の水分が結露するため、コンプレッサーから配管に送る間にエアドライヤーという装置が入っていますが、これの不具合が有り、モーターから水が漏れたりする事故が多発し始めました。
そこでエアドライヤーを交換
その時の業者さんに、「コンプレッサーから空気漏れてますよ!」と指摘され、コンプレッサーも交換
さらに、診療台で唾を吸うバキュームの本体が異様に熱くなるため、業者さんに見て貰ったら、「替え時です!!」と言われ、交換
機械室内部がすべて新品に変わりました
思えば、これらの機械は開業以来、二十数年間故障知らずで動き続けてくれましたが、ここにきて一気に交換になりました
「これで、あと二十数年頑張れるか」って、私はいくつになっているんだろう