東京都西東京市のひばりヶ丘にある「みむら矯正歯科」の院長 三村です。

 

矯正歯科では、土曜日に受診を希望する患者さんが多く、土曜日は一週間で一番忙しいというのがみむら矯正歯科にかぎらず矯正歯科の臨床現場です。

その土曜日に、「就業補償の件で先生にお話があります!」と東京西部のK駅にある「トー○ンパー○○ーズ」という会社から2回も電話がかかってきました。

最初は女性、次は男性です。

2人とも年齢は20代半ばくらいでしょうか。

 

歯科衛生士さんの求人を出していますので、電話を受けたスタッフは「『就業補償』と言っていますし、先生に代わればわかります!と言われたんですが、求人の件でしょうか・・・?」と取り次いだのですが、話を聞くと「都心のデザイナーズマンションを買いませんか?」の話でした。

「就業補償」とは、働かなくとも収入が入るという意味で使っていたのです!ガーン

また、「院長に代わればわかる」という文句を2人とも使っているところをみると、上から指示を受けているとしか思えません。

 

仕事の忙しい中、スタッフを欺く形で電話をかけてくる会社のセールスの方法に怒り心頭ですムキー

ネットで調べると、不動産を売るスタッフにはマージンが入り、かなりの高収入が得られる給与体系の会社らしいです。

 

相手の迷惑を顧みず、このような手法で販売をしている会社に明日はないでしょうし、一時的には売り上げてもずっと出来る手法ではないでしょう。

たとえ泥臭くても、地道にクライアントの満足を得る仕事をし続けたいと思いますプンプン