東京都西東京市のひばりヶ丘にあるみむら矯正歯科の院長の三村です。

 

みむら矯正歯科はHPを持っています。

最近、「検索エンジンで「みむら矯正歯科」を検索すると「良くない情報」が同時に上がってくるので、それを消しませんか?」というような勧誘が電話とメールで頻繁にあります。

たしかに、ある検索エンジンで「みむら矯正歯科」を入力すると、「みむら矯正歯科 失敗」や「みむら矯正歯科 高い」という予想変換が付いてくるサイトがあります。

しかし、それ以外には「西東京市」「評判」「口コミ」という予想変換がありますし、「名医」という予想変換も付いてきます。

 

これから矯正歯科治療を考えていて、医院を選択しようとしている患者さん予備軍の方は、「評判」や「口コミ」を入力する方はいるでしょうが、「高い」とか「失敗」を入力するとは考えにくく、これは業者がこのキーワードを入力して予想変換が出やすくしておいて、「消すからお金払ってね!」と勧誘してきている気がしてなりません。

 

また、「今はYouTubeで院長が顔出しで話した方がヒットしますよ!」とか、「SEO対策としてサテライトサイトを作りましょう」などと、言葉巧みな勧誘の電話(WEBの勧誘を電話で行う時点でNGと思うのですが)も、頻繁にかかってきます。

最近では「学会の専門医の専門サイトを制作中ですので、ご意見をいただきたい」という電話があり、面談したところ全く違う内容の新しいHPビジネスでした。

HP制作会社が、医療広告ガイドラインを無視した上、情報発信者のみならず情報を受信する側のことを全く考えずに、「とにかく仕事を取れば良い」という姿勢で営業をしていることに不快感を覚えています。