東京都西東京市のひばりヶ丘にあるみむら矯正歯科の院長の三村です。
矯正装置が入った状態で、転勤や引っ越し、また進学などで今まで通院していた診療室に通院することが困難になって、主治医から紹介されてみむら矯正歯科を受診される方がいます。
その場合には、主治医がみむら矯正歯科を紹介しているわけで、主治医も承諾し、今までの治療経過を書いたもの、初診から今までの資料などを添えて、治療費の精算をして正式に転院をしていますので、全く問題はありません
しかし、ご自身で「今までの治療に不満足」とか「主治医が私の言うことを聞いてくれない」、場合によっては「アルバイトの先生が治療をしているので、たまにしか来ない矯正担当の先生の診療日に通院することが難しい」などと訴えて当院を受診してくる矯正歯科治療中の方がおられます
矯正歯科治療は「最良の治療結果を出すことに対して最大限の努力をして、それに対して報酬をいただく」契約をしますので、そのように訴えられても、「はい！わかりました。」と治療継続をお受けすることは難しいのです
また、今までの治療経過がわかる資料がないと治療の評価や装置撤去後の後戻りの予想もつきません。
まずは、現在治療を受けておられる主治医の先生とよくご相談いただき、主治医の了解を得て、転医資料をお持ちいただいた上で再度受診するようにお勧めしています。
これは世界中共通のルールです。
ご理解をいただきたいと思います。