東京都西東京市のひばりヶ丘にある「みむら矯正歯科」の院長の三村です。
矯正治療は「健康保険がききません!」といわれることも多いのですが、一定の条件を満たした場合には保険が効きます。
口唇口蓋裂を初め、トリチャーコリンズ症候群など国が定める47疾患と顎変形症の手術前後の矯正治療は健康保険で矯正治療が受けられます。
日本の医療制度は非常に優れており、ユニバーサルな治療が日本中で受けられると考えがちですが、矯正治療を保険で行うことができる医療機関は「障害者自立支援医療機関」の指定を受ける必要があります。
そのためには、「矯正歯科」を標榜していることはもちろん、矯正歯科の専従歴が5年以上あること、関係学会へ所属していること、大学での研究態様が口蓋裂と関係があること、さらにセファログラムを所有しているなどの条件があります。さらに東京では日本矯正歯科学会の認定医の資格が要求されます。
1年ほど前に、「6歯以上の非症候性部分性無歯症」(親知らず以外の永久歯が6本以上無い状態)の矯正治療も保険適応になりました。
それで健康保険が適応になっている方もみむら矯正歯科には何人かいらっしゃいます。
さらに、顎変形症の手術前後の矯正治療は、自立支援医療の指定に加えて「顎口腔機能診断施設」の指定を受ける必要があり、そのための検査機器を有すること、歯科衛生士が勤務していることなどの条件があります。
さらに顎外科手術を担当する医療機関との連携が取れていることも条件です
みむら矯正歯科は、顎外科手術が上手な先生方と連携をとっており、手術成績は相当レベルが高いと自負しておりますが、前述の条件を満たさないことや、顎変形症に対する理解不足から手術を避けるカムフラージュ治療をメインとする先生もいらっしゃいます。
手術はリスクがあることは否定しませんが、その圧倒的な変化からすると、適応例は絶対に手術をした方が良いと思うのですが、患者さんからするとハードルは高いようです
「矯正治療は美容ではない!」ということは、我々が主張するところでもありますが、機能面を考えても手術をした方が優れている場合がある!ことは多くの方々に知って欲しいと思います。
矯正歯科医は、無駄な手術を勧めることはありませんし、手術前後の矯正治療に対する造詣が深いことも知っていただきたいと思います
矯正治療は「健康保険がききません!」といわれることも多いのですが、一定の条件を満たした場合には保険が効きます。
口唇口蓋裂を初め、トリチャーコリンズ症候群など国が定める47疾患と顎変形症の手術前後の矯正治療は健康保険で矯正治療が受けられます。
日本の医療制度は非常に優れており、ユニバーサルな治療が日本中で受けられると考えがちですが、矯正治療を保険で行うことができる医療機関は「障害者自立支援医療機関」の指定を受ける必要があります。
そのためには、「矯正歯科」を標榜していることはもちろん、矯正歯科の専従歴が5年以上あること、関係学会へ所属していること、大学での研究態様が口蓋裂と関係があること、さらにセファログラムを所有しているなどの条件があります。さらに東京では日本矯正歯科学会の認定医の資格が要求されます。
1年ほど前に、「6歯以上の非症候性部分性無歯症」(親知らず以外の永久歯が6本以上無い状態)の矯正治療も保険適応になりました。
それで健康保険が適応になっている方もみむら矯正歯科には何人かいらっしゃいます。
さらに、顎変形症の手術前後の矯正治療は、自立支援医療の指定に加えて「顎口腔機能診断施設」の指定を受ける必要があり、そのための検査機器を有すること、歯科衛生士が勤務していることなどの条件があります。
さらに顎外科手術を担当する医療機関との連携が取れていることも条件です

みむら矯正歯科は、顎外科手術が上手な先生方と連携をとっており、手術成績は相当レベルが高いと自負しておりますが、前述の条件を満たさないことや、顎変形症に対する理解不足から手術を避けるカムフラージュ治療をメインとする先生もいらっしゃいます。
手術はリスクがあることは否定しませんが、その圧倒的な変化からすると、適応例は絶対に手術をした方が良いと思うのですが、患者さんからするとハードルは高いようです

「矯正治療は美容ではない!」ということは、我々が主張するところでもありますが、機能面を考えても手術をした方が優れている場合がある!ことは多くの方々に知って欲しいと思います。
矯正歯科医は、無駄な手術を勧めることはありませんし、手術前後の矯正治療に対する造詣が深いことも知っていただきたいと思います
