東京都西東京市のひばりヶ丘にある「みむら矯正歯科」の院長 三村です。
昨年の8月にアメリカ矯正歯科学会誌(American Journal of Orthodontics & Dentofacial Orthopedics)に投稿した論文がアメリカ矯正歯科学会のサイトからダウンロードされた履歴を分析して、出版社からレポートが届きました。
投稿者に対する無償のサービスらしいです
今年の3月末までで1,040回もフルテキストでダウンロードされているようです。
この回数が多いのかどうかわかりませんが、インターネットが普及していない時代には、corresponding authorには「別刷り請求」が封書で届き、著者が好意で別刷りした論文を請求者に郵送していたことを考えると、すごい進歩です
大学にいた時代には、誇らしい思いもありましたが、「面倒だなあ(^^;)」という気持ちが強かった気がします。
そもそも別刷り請求はせいぜい10部も請求があるないか程度でした。
ネットの世界はすごいです。
ダウンロード先は98%が研究機関で、2%が企業でした。
国別ではアメリカと中国が140超で最多でブラジル、台湾と続きます。
AJODO(アメリカ矯正歯科学会誌)の投稿数に比例する感じでしょうか。
個人のアメリカ矯正歯科学会(American Association of Orthodontists) 会員には雑誌が届いていることを考えると相当多くの方の目に触れているはずです。
STAP細胞の論文の「図にねつ造疑惑あり!」ということもインターネットから発覚しましたが、私の論文でもこれだけ多くの方々の目に触れているのであれば、雑なことは書けません
写真のレタッチや差し替えなどとんでもない!と思います。
襟を正して、また次の臨床論文を書き始めようかと考えています。

昨年の8月にアメリカ矯正歯科学会誌(American Journal of Orthodontics & Dentofacial Orthopedics)に投稿した論文がアメリカ矯正歯科学会のサイトからダウンロードされた履歴を分析して、出版社からレポートが届きました。
投稿者に対する無償のサービスらしいです

今年の3月末までで1,040回もフルテキストでダウンロードされているようです。
この回数が多いのかどうかわかりませんが、インターネットが普及していない時代には、corresponding authorには「別刷り請求」が封書で届き、著者が好意で別刷りした論文を請求者に郵送していたことを考えると、すごい進歩です

大学にいた時代には、誇らしい思いもありましたが、「面倒だなあ(^^;)」という気持ちが強かった気がします。
そもそも別刷り請求はせいぜい10部も請求があるないか程度でした。
ネットの世界はすごいです。
ダウンロード先は98%が研究機関で、2%が企業でした。
国別ではアメリカと中国が140超で最多でブラジル、台湾と続きます。
AJODO(アメリカ矯正歯科学会誌)の投稿数に比例する感じでしょうか。
個人のアメリカ矯正歯科学会(American Association of Orthodontists) 会員には雑誌が届いていることを考えると相当多くの方の目に触れているはずです。
STAP細胞の論文の「図にねつ造疑惑あり!」ということもインターネットから発覚しましたが、私の論文でもこれだけ多くの方々の目に触れているのであれば、雑なことは書けません

写真のレタッチや差し替えなどとんでもない!と思います。
襟を正して、また次の臨床論文を書き始めようかと考えています。
