東京都西東京市のひばりヶ丘にある「みむら矯正歯科」の院長 三村です。
AJODO(アメリカ矯正歯科学会誌)に投稿した論文で、今年のアメリカ矯正歯科学会で"Case Report of the Year"を受賞したことは過去のブログに掲載いたしました。
今月号のAJODOに、またしても院長が書いた論文が掲載されています。
前回は交通事故で前歯6本と歯槽骨を喪失した患者さんの再建を取り上げていますが、今回は移動しにくい下顎第臼歯の移動のために、骨に傷を付けて歯科矯正用アンカースクリューを併用して治療を行った症例について考察を加えています。
心臓病のために急逝された前のAJODOの編集長のKokich先生とも、この論文についていろいろな議論をしました。
私の思い入れの深い論文がまた一つ世に出ました。
日本の矯正歯科のレベルを世界に発信するためには、矯正歯科医が地道に行うこのような作業こそが大切であると思います。
また、矯正歯科の雑誌の中で、インパクトファクターが最も高い雑誌に自分の書いた物が掲載されることは、矯正歯科医としてはこの上ない喜びであり、誇りに思うことでもあります。
私をここまで育ててくださった「みむら矯正歯科」の患者さん達に心より感謝したいと思います。

AJODO(アメリカ矯正歯科学会誌)に投稿した論文で、今年のアメリカ矯正歯科学会で"Case Report of the Year"を受賞したことは過去のブログに掲載いたしました。
今月号のAJODOに、またしても院長が書いた論文が掲載されています。
前回は交通事故で前歯6本と歯槽骨を喪失した患者さんの再建を取り上げていますが、今回は移動しにくい下顎第臼歯の移動のために、骨に傷を付けて歯科矯正用アンカースクリューを併用して治療を行った症例について考察を加えています。
心臓病のために急逝された前のAJODOの編集長のKokich先生とも、この論文についていろいろな議論をしました。
私の思い入れの深い論文がまた一つ世に出ました。
日本の矯正歯科のレベルを世界に発信するためには、矯正歯科医が地道に行うこのような作業こそが大切であると思います。
また、矯正歯科の雑誌の中で、インパクトファクターが最も高い雑誌に自分の書いた物が掲載されることは、矯正歯科医としてはこの上ない喜びであり、誇りに思うことでもあります。
私をここまで育ててくださった「みむら矯正歯科」の患者さん達に心より感謝したいと思います。
