東京都西東京市のひばりヶ丘にある「みむら矯正歯科」の院長 三村です。

台湾矯正歯科学会(TOS)の8月に行われる年次総会の講演者の推薦が日本矯正歯科医会にあり、この前の大会に参加されたTAOの渉外理事のYen先生と矯正歯科医会の会長の推薦で私が講演することになりました。

台湾や韓国の矯正歯科医は非常に意欲的です。
私が大学院生の時に師事した東京医科歯科大学の矯正学の三浦不二夫先生は、ボンディング(歯の表面に金具を貼り付ける技術)とニッケルチタンワイヤー(治療の初期に凸凹を取るワイヤー)で日本の矯正歯科を世界のトップ水準に引き上げましたが、その後の20年で日本はアジアの中で相対的に地盤沈下をしてきていると感じています。

それでも日本は優秀な臨床家がいるので、まだ世界の矯正歯科の中での地位を維持できていると感じています。
私も日本の矯正歯科医の意地を見せなくては!!
(でも、英語は苦手なんですよね