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21世紀のケインジアンのブログ

金融・経済と時事問題を取り上げています。いろいろなコメントやメッセージをお待ちしております。

「平成の経営」 伊丹敬之著 日本を代表する経営学者の手による本書の中身は日本の平成の産業史。いろいろなデータを用いて、平成30年の日本の産業の変遷をややマクロな観点から描いています。中身を読むと、平成の30年で日本の産業構造は大きく変化しており、その流れに上手く対応していくことが必要だとわかります。なお、日本式経営と欧米式経営の優劣の比較についての著者の考えは、第8章「トヨタと日産―二つの平成経営史」に述べられています。

 

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捨てられる銀行3「未来の金融」橋本卓典 著者による「捨てられる銀行」シリーズの第3弾。主な対象は、これからますます厳しい環境に向かう地銀・信金などの地域金融機関です。財務や、担保・保証などの過去の数字に頼るのでなく、経営者の熱意や企業の事業計画の内容や実現性といった事業性評価による融資の必要性を力説しています。銀行マン向けに書かれた本ですが、銀行の内情にも触れているため、銀行から融資を受けている中小企業の経営者にも一読をおススメします。

 

 

「めった斬り平成経済史」 高橋洋一 著者は見解も人物的にも、とても個性的であり、内容には一部私とは見解を異にする部分もありますが、それはそれとして、長年、財務省で経済政策の立案に携わってきた高橋氏による本書は、政策立案の舞台裏も披露され、今年4月末で、平成が終わる現時点でタイムリーであり一読をお勧めします。

 

 

「クラシック音楽全史」 副題に「ビジネスに効く世界の教養」とあるように、クラシックをあまり知らない人向けに広く浅く盛りだくさんのエピソードと共にクラシックの歴史をわかりやすく解説したクラッシック音楽入門書です。これ一冊で古代ギリシャから21世紀の日本まで、クラシック音楽の流れが、ざっくりわかります!クラシック音楽に興味はあるけれど、よく知らないという方にはおススメです。

 

 

―テレビでお馴染みの池上彰がテレビのニュース・報道番組の裏事情、新聞の読み方、リアル書店に足を運ぶ意義、スマホの使い方等々について自身が実践されている情報処理の秘訣を伝授しています。軽く読めますが一読の価値があると思います。