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21世紀のケインジアンのブログ

金融・経済と時事問題を取り上げています。いろいろなコメントやメッセージをお待ちしております。

 

「森友問題」が火を噴くきっかけを作った勇気ある豊中市議の木村真氏のインタビュウーだ。第二の森友と言われている安倍首相の親友への今治の36億円の土地も、誰か今治の市議が掘り出してほしい。

 

大阪市の学校法人「森友学園」をめぐる国有地の激安払い下げ問題。今や安倍政権の屋台骨を大きく揺さぶっているが、この疑惑に最初に気付いたのが、豊中市議の木村真氏だ。2月8日、情報公開請求した当該国有地の売却額を非公表とした国の決定に対し大阪地裁に提訴。直後に記者会見を開き、新聞記事に取り上げられたのが「森友問題」が火を噴くきっかけとなった。疑惑に気付く端緒は何だったのか。

■調査のきっかけは工事現場の児童募集ポスター

――大阪地裁に提訴してから、わずか1カ月。今や「森友問題」は連日、新聞・テレビで大きく報道されています。

 正直言って、最初はここまで問題が大きくなるとは思っていませんでした。ちょっと、びっくりしていますね。

――森友学園に目を付けた動機は何だったのですか。

昨年の4~5月だったと思いますが、学校の工事現場の柵に児童募集のポスターが張ってあり、そこに靖国神社の鳥居らしき写真と一緒に教育勅語が載っていました。その時、ちょっと待てと。こりゃあ極右の学校じゃないかと。そんな小学校が豊中にできるのは我慢できない。早速、事務所で学校のHPを見たら、大阪市の塚本幼稚園が小学校をつくるというのが分かりました。この幼稚園は地元では右翼系幼稚園として知られていたから、これは何としても学校設置を潰さないといけない。そう思って調べ始めたのがきっかけです。

――何が分かりましたか。

 まず、土地の登記を調べました。ひょっとしたら土地取得について、何かうさんくさいことをやっているかもしれないと思ったからです。昨年5月に登記簿を取得したら所有者は国交省でした。そこで(国有地売買窓口の)近畿財務局に電話して詳細を尋ねると「定借権(定期借地権)付きで貸しています」と。この時点で何かおかしいと思いました。

――国有地貸与の何が不自然に感じたのでしょうか。

 あの国有地はもともと、豊中市が国から無償で貸与を受け、公園を整備することを希望していました。都市計画道路を造り、具体的な図面まであった。ところが、国は土地はタダでは貸せないといい、07~08年ごろになると、10年までに買ってほしい、それができないなら売却すると市に最後通牒を突き付けてきました。当時の市の財政状況は阪神大震災の影響などもあって非常に厳しく、とてもじゃないが25億円も30億円も負担できません。そこで、仕方なく(道路を挟んで)東側の部分だけを買ったのです。あれほど国は市に対して強硬に買い取りを求めていたにもかかわらず、なぜか森友には貸しているという。改めておかしいと。

――それで近畿財務局に情報公開請求した。

「国有財産有償貸付合意書」の写しを請求すると、金額と一部の条件が全て黒塗りでした。しばらくして、森友が土地を買ったという話を聞いて、今度は売買契約書を請求すると、やはり金額の類いは一切黒く塗り潰されていました。
過去の国有地売買の例を調べると、森友のように随意契約の案件はすべて公開されている。それなのに森友だけは非公開。これは完全におかしい。何かうさんくさいことをやっているに違いないと確信しました。

――同時並行で大阪府私立学校審議会(私学審)の審議過程も調べた。

 森友案件は14年12月に継続審議になり、15年1月の臨時会で認可適当となりましたが、過去の私学審の開催状況を調べると、09年からの8年間で臨時会は森友の1回だけ。これは極めて異例の扱いで、他方、国有財産近畿地方審議会の議事録を読むと、森友案件については異論が噴出したものの、最終的には私学審でOKが出るのだから、OKにしましょうか、みたいな内容だった。この流れはどう考えても不自然だと思いました。

――それでいよいよ提訴に踏み切った。

 その前に昨年10月末ごろから、今回の疑惑について3万枚のビラを作って市内を中心に配りました。籠池(泰典)理事長宅の郵便ポストには特別サービスで3枚ぐらい入れたと思います。ただ、豊中市だけで17万世帯もあるため、これではラチが明かない。じゃあ、マスコミに情報提供しようと。
当初はなかなか報道されませんでしたが、売買金額の非公表の件で国を提訴して会見を開けば、どこかのメディアが取り上げてくれるかもしれないと考えました。結果、もくろみ通りといったら失礼な言い方ですが、大きく報道された。そういう流れです。

忖度のレベルを超えた政治家の関与があったと推測

――昨春に児童募集のポスターが目に留まっていなければ、数々の疑惑が見逃され、小学校も開校していた。そう考えるとゾッとしますね。

 本当にそうですね。正直言って、こんな右翼学校ができるのはたまらん、と思って調べ始めたわけですが、別の学校法人だったら調べていなかったかもしれません。ひょっとして、今回の森友のような類いの話は全国にたくさんあるのではないか。

――森友問題で政治家は関与したとみていますか。

 
財務官僚が独断でやるはずもなく、何らかの政治家の関与があったと思います。安倍政権のかなり中枢に近い部分が直接的に関与していたのではないかと強く疑っています。

――安倍首相本人の関与についてはどうですか。

 さすがに安倍首相自らが森友の契約を値引きしろ――などと具体的な指示を出したとは思いません。
ただ、大いにあり得る話だと思うのは、例えば安倍首相が財務官僚に対し「籠池さんの教育に対する情熱は素晴らしい。今度、小学校をつくるから期待している」などと言う一方で、森友が財務省に「土地を安くしてくれ」と陳情してくる。そこで、板挟みになった財務官僚がアクロバットのような技をひねり出したのではないか。つまり、忖度のレベルをはるかに超えた、ほぼ圧力に近いものがあったのではないかと推測しています。

――森友が学校設置の認可申請を取り下げましたが、どうみていますか。

 おそらく、籠池理事長は「おまえ、刑事訴追されるぞ」とか言われたのでしょうが、森友が学校設置の認可申請を取り下げても疑問点は何一つ解決していません。ワイドショーでは、塚本幼稚園のえげつない話の暴露合戦みたいな報道が目立ち、もともと何の話だったのかよく分からなくなっていますが、
この問題は2つ。国有地の不可解な売却と、なぜ学校設置が認可されたのか――です。土地の賃貸借や売買をめぐっても、鑑定評価書が何通も出てくる。要するに国側は森友の条件に合うまで何度も鑑定をやり直している。国が何ら根拠なく契約するわけにはいかないからでしょうが、森友に言われるがまま値下げしまくっているわけです。一方、学校設置認可をめぐっては、議事録を読めば不認可が当然なのに強引に決まっている。そろって相当、ムチャクチャなことをやっている。幕引きどころか、ますます疑問は大きくなっているのです。大阪府では自民党よりも政権に近いのが維新であり、安倍首相と橋下前知事、菅官房長官と松井現知事のラインは強固なパイプといわれている。今回の問題にこうしたラインが関与していたのではないかと強く疑っています。いずれにしても、この問題は限りなく黒に近い灰色ではなく、完全に黒だと思うので、今後も刑事告発など使える手段を何でも使いながら、真相を解明したい。

――森友問題を通じて明らかになったことは他にありますか。

 この国の政権、政治というのが異常な状態にあるということを再認識しました。安倍首相は当初、森友学園のことを非常に教育熱心で素晴らしい、と発言していました。よくよく考えると、籠池理事長が言っている内容は安倍首相が普段言っていることとほぼ同じ。つまり、思想的には一緒です。無意味に中国を敵視したり、太平洋戦争を侵略戦争と認めなかったり。従軍慰安婦問題についてもしかりです。国際的には全く通用しない言い逃れを繰り返している。
森友問題が大きく注目されたことで、国民も森友学園を礼賛するような政治家が総理大臣に就いていていいのかということを真剣に考えないといけないでしょう。(聞き手=本紙・遠山嘉之)

 

 



▽きむら・まこと 1964年、大阪府生まれ。大阪外国語大学2部ロシア語科卒。会社員、自営業などを経て、「誰でも、一人でも入れるユニオン」北大阪合同労働組合執行委員に。07年4月の豊中市議選に無所属で立候補し、初当選。現在3期目。

 

「女性 右翼 弁護士」ということで安倍に大抜擢された稲田朋美大臣だが、防衛相に就任してからにわかに馬脚を露呈した。安倍に「ともちん」と呼ばれその寵愛を一身に受けている。

しかし、本来は南スーダンの日誌問題で辞任すべきであったが、今回の森友学園問題で完全にアウトだ。永田町では「女性初の総理大臣」などとおだて上げられたが、その実力は世間に露になった。

あの田中真紀子も一時は「女性初の総理大臣」と言われていた。政調会長時代も、まったく役に立たず、総務会長の二階が事実上政調会長を兼務していた。マスコミや評論家もそれを知らないはずがない。それでもって「女性初の総理大臣」などとおだて上げていたとしたら、マスコミや評論家も本当にいい加減だ。

安倍や菅が必死で守っているが野党もこれで稲田の首を取れないようでは、もうお終いだ。

 

 

稲田朋美防衛相が森友疑惑に関連して、国会で“大ウソ答弁”をした疑いが強まり、辞任の崖っぷちに追い込まれている。

 13日の参院予算委員会で、民進党の小川敏夫氏が、森友学園が2004年に大阪地裁に提訴した民事訴訟の「原告訴訟代理人」に稲田大臣の名前が記載されていると指摘。稲田大臣はこれに「籠池氏の顧問弁護士だったことはない。裁判を行ったこともない」「法律相談をしたというのも虚偽だ」と答弁したが、大阪地裁が作成した第1回口頭弁論の調書には、「出頭した当事者等」として稲田大臣の名前がバッチリ記載されていたことが分かったのだ。

 答弁のウソがバレて、14日朝の永田町は上を下への大騒ぎだ。

 安倍首相が閣議後、わざわざ稲田大臣を呼び、説明を求めた。稲田大臣は「現在調査中だ」と答えたという。その後の会見で、稲田大臣は「夫の代わりに裁判に出たと推測される」と前日の国会答弁が間違いだったと認めたものの、「私の記憶に基づいた答弁で、虚偽との認識はない」「この問題で責任を取るというものではない」「出廷が確認できれば訂正する」などと開き直った。

この発言に野党側が反発し、14日の参院予算委はいきなり空転。稲田大臣は同委員会理事室に飛び込み、与党側理事への説明に追われた。自民党は同委理事会で「稲田大臣は前日の答弁を撤回する」と説明し、参院予算委は午前中にようやく再開した。

 菅官房長官は「稲田氏の個人的な活動に関することであり、政府としてコメントは差し控えたい」と火消しに大わらわだが、野党側は午後の与野党国対委員長会談でも追及する方針。

 野党はすでに南スーダンPKOの日報問題で稲田大臣の辞任を要求しており、防衛相辞任は時間の問題とみられている。

 

 

 

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/201452/2

 

 

自分の記事のアクセスランキングを見ていて懐かしい記事を見つけた。今は10歳になっているだろう昆(まな)()ちゃんはどうしているだろうかと思ってしまう。

 

元旦(2012年)に各紙で発表された皇后さまの歌。<「生きてるといいねママお元気ですか」(ふみ)項傾(うなかぶ)し幼な児眠る>。行方不明の母に手紙を書きながら眠ってしまった岩手県宮古市の昆(まな)()ちゃん(5)の写真を目にし、いじらしさに打たれて詠まれたという。

 これを見て、皇后さまは読売新聞をご覧になっているのだなあと新たな発見をした。この昆愛海ちゃんの記事は読売新聞にしか載っていないからだ。

 

皇室の方、特に、天皇・皇后両陛下がどのようなテレビや新聞をご覧になっているのかは非常に興味深いところであるが、あまりよく分からない。毎朝、NHKの6時のニュースをご覧になりながら、朝食を摂られているようであるが、今回、新たに読売新聞をご覧になってだろうということがわかった。流石に、読売だけということは無いだろうから、朝日、毎日と朝読毎の三紙はご覧になっておられるのではないかと推察出来る。すると、当然、皇室記事が出ている週刊誌の広告も目に入るので、世間では、皇室のことをこのように言っているのかということも恐らくご存じなのだろう。

 

私が一番、興味があるのは、三大紙ではないが、皇室を礼賛し、総理の動向のみならず毎日の天皇陛下の動向をも掲載している産経新聞をご覧になっているかどうかである。産経新聞の読者には熱烈な皇室支持者が多いので、読者としては陛下にご覧になっていてほしいだろうな。

 

 

 

 

これは面白いことになるかもしれない。このようなデモが安保法反対の時のように盛り上がれば、安倍一強政権に多少なりともダメージを与えることができるかもしれない。今後の動きに注目したい。

 

森友問題をきっかけに、市民、野党が共闘して安倍政権の退陣を要求する「10万人デモ」の国会前集会が5日行われ、約200人が集まった。

 午前11時から始まった集会は、安保法反対デモと同様の雰囲気に包まれ熱気ムンムン。

「アッキード疑惑」「安倍小学校はいらない」と書いたプラカードを持った参加者らが「安倍は辞めろ」とシュプレヒコールを上げたほか、映画監督の増山麗奈氏も「(昭恵夫人は)今日はスキーで遊んでいるようですが、子供たちには洗脳的な教育をし、考える自由を奪い、自分はどうですか。国民のお金を自分のもののように(使い)欲望のまま生きている」と訴えた。

 主催者はきょう(6日)から、5日間連続で院内集会を開く予定で、12、19日に国会前でデモを計画している。

 

 


https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/200858


(取材協力=ジャーナリスト・横田一氏)

 

森友学園疑惑よりこちらの疑惑の方がケタ違いに大きい。

愛媛県今治市が、安倍首相と昵懇の学校法人に16.8ヘクタール、36億円相当の土地を無償譲渡するという。

この土地に新設予定なのが、学校法人「加計学園」が運営する岡山理科大の獣医学部だ。学園の加計孝太郎理事長は、安倍首相の米国留学時代からの親友。頻繁に食事やゴルフを楽しむ仲だ。以前から、新聞の首相動静にこの加計学園加計孝太郎理事長と安倍首相が会食しているのが出ていて、何者かと思っていたが、米国留学時代からの親友だとは。森友学園の籠池理事長より、はるかに懇意なのは間違いない。
  安倍首相の周辺では、昭恵夫人を名誉校長にすると、漏れなく土地がタダ同然で手に入り、補助金までもらえる特別なシステムがあるのだろうか。

 こちらの疑惑も早く野党に追及してほしい。

 

 

国会では連日、安倍首相の昭恵夫人が名誉校長に就任していた小学校の新設予定地として、評価額9億5600万円の国有地が大阪市の学校法人「森友学園」にタダ同然で払い下げられた問題が追及されているが、こちらはケタが違う。愛媛県今治市が、安倍首相と昵懇の学校法人に16.8ヘクタール、36億円相当の土地を無償譲渡することが分かった。

 譲渡されるのは、今治新都市第2地区の高等教育施設用地。市はこの無償譲渡を盛り込んだ2016年度補正予算関連議案を3日開会の3月定例議会に上程、本会議で可決すれば正式決定となる。


 この土地に新設予定なのが、学校法人「加計学園」が運営する岡山理科大の獣医学部だ。学園の加計孝太郎理事長は、安倍首相の米国留学時代からの親友。頻繁に食事やゴルフを楽しむ仲だ。第2次安倍政権になって以降、首相動静に12回も名前が登場する。昭恵夫人も交えて会うこともある。

14年には、加計学園が運営する千葉科学大の10周年式典に安倍首相が来賓として出席。「どんな時も心の奥でつながっている友人、私と加計さんもまさに腹心の友だ」と祝辞を送った。首相が防衛大学校以外の大学の式典に出席するのは異例のこと。森友学園の籠池理事長より、はるかに懇意なのは間違いない。

「安倍首相に近い学校法人が今治市の土地をタダで手に入れ、しかも校舎の建設費や整備費まで市が負担するという。その額はなんと243.5億円と計上されています。規制の厳しい獣医学部が国内で新設されるのは52年ぶりですが、16年1月に今治市が国家戦略特区に3次指定されたことで可能になった。今治市を獣医学部の新設が認められない構造特区から国家戦略特区に変え、加計学園が参入できるようにしたのです」(今治市選出の福田つよし愛媛県議)

 今年1月、内閣府と文科省が獣医学部を新設する認可申請を受ける特例措置を告示、手を挙げたのは加計学園だけだったという。

昭恵夫人は、加計グル―プの学校法人「英数学館」に「安倍内閣総理大臣夫人」の肩書で、下村文科相(当時)夫人とともにメッセージを寄せたこともある。

 驚くことに、森友学園が新設する小学校の名誉校長に就任していた昭恵夫人は、“ゴル友学園”が運営する保育施設の名誉園長にもなっていた。産経新聞(15年9月20日付)に、こう書かれている。

〈安倍晋三首相の昭恵夫人は19日、神戸市東灘区の認可外保育施設
「御影インターナショナルこども園」を訪問し、集まった保護者ら約60人を前に、「日本の英語教育」などをテーマに講演を行った。同園によると、安倍首相は、同園を運営する学校法人加計学園の加計孝太郎理事長と古くからの友人で、同学園のグローバル教育に携わってきた昭恵夫人の名誉園長就任を受け、講演が実現した〉

 加計学園の事務局に事実関係を問い合わせたところ、「昭恵夫人に名誉園長に就任していただいたことは間違いない。現在も名誉園長のままです。今治市の獣医学部は来年4月に開校予定ですが、土地の無償提供に関しては、私では分かりかねます」とのことだった。

加計学園には、国からも税金が投入されている。文科省の「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業」の対象校になっているのだ。14年度は予算総額34億円の事業で、申請があった237件から25件が選ばれた。その中に加計学園が運営する「千葉科学大学」と「倉敷芸術科学大学」の2件が入っている。

 安倍首相の周辺では、昭恵夫人を名誉校長にすると、漏れなく土地がタダ同然で手に入り、補助金までもらえる特別なシステムがあるのだろうか。

 

 


https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/200706/1