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21世紀のケインジアンのブログ

金融・経済と時事問題を取り上げています。いろいろなコメントやメッセージをお待ちしております。

 

 お客さんは、陽水が昔懐かしの50歳代以上で、若い人は殆どいませんでした。
席は一階の最前列で生陽水が目の前で唄ってる最高の席。陽水も68歳になったので声が出るか少し心配でしたが衰えていませんでした。1番盛り上がった曲と言うと難しいですが、場内が熱狂の渦に巻き込まれのは「夢の中へ」。場内総立ちになったのは「氷の世界」。意外なことに、一番拍手が多かったのはブラタモリのオープニングテーマ「女神」でした。やはりテレビの影響は凄いですね。

 ちなみに、観客全員が聞き入って場内がシーンとなったのは最後の曲「夏の終わりのハーモニー」

でした。

 

 

 

菅官房長官の記者会見での厳しい質問の集中攻撃で有名になった東京新聞・望月衣塑子記者であるが、まさに 部外者だからできた執拗な追及である。

 安倍首相の記者会見の質問などは事前に質問者を決めておき、さらに質問の事前提出も求めるという。NHKでの記者会見を観ていると、記者の質問に安倍首相が回答した内容が即刻「安倍首相〇〇〇を表明」とテロップに出るのは笑える。暗黙の取材ルールを破る部外者の出現は大歓迎だ。

 社会部記者の望月氏は、毎日2回ある官房長官会見にこれまで出たことはなかった。執拗な追及は、部外者だから可能だった。

「官房長官会見では番記者に暗黙の取材ルールがあると聞いています。政府の公式見解を求める場合には事前に内容を通告したり、質問も123問程度に留めるのが通例といいます。他社からすれば困った輩が現われたと映ったかもしれません」(望月氏)

 68日の会見では他社の記者が23回しか質問しないところ、望月氏の質問は実に23回を数えた。

 

 

 

 

 報道ステーションで珍しく菅官房長官へ厳しく質問攻めをする女性記者がいると思ったら、東京新聞の望月記者だという。

 他の記者が皆、菅官房長官に迎合するような質問をする中、何らの遠慮のない質問を続ける姿は頼もしい。

 これには、理由があって、記者会見会場の殆どは政治部の記者であるが、望月記者は社会部の記者だという。政治部の記者は、程度の差はあれ官邸には遠慮がある。

 加計学園の問題は、各マスコミとも官邸と持たれあいのある」政治部でなく、社会部の敏腕記者に追及してほしい。

 ロッキード事件も、リクルート事件もあれだけの事件になるまでの報道を行ったのは政治部ではなく、社会部の記者だった。

 

 

 

 

6月24日に三原ポポロホールで行われる井上陽水のコンサート。 定価は8640円ですが、1週間後の時点で11000円の出品はすでに5枚程度が売り切れていました。

前回の「転売サイト」利用の経験からいくつかのことを学びました。

  1. 発売日が一番安い価格で出品されている。

  2. 発売日に近いほど安く出品されている。

  3. 発売日から時間が経つと出品数自体が減り、選択肢が狭くなる。

  4. コンサート当日が近づくにつれて段々値下がりすると思ったが、一部の法外な価格の出品を除くとほとんど値下がりしなかった。

 

そこで、今回は、次に安い13000円のチケットを落札しました。約50%増しですが、前回の経験から今後、これより安く出品されることはないと思います。

今回の教訓は

  1. 少しでも行く気があるのだったら、発売日にトライするべき。

  2. 発売日にチケットが取れないとわかったら、その日に「転売チケット」を落札する。

    でした。発売当日すぐに動けていればうまくすると、2000円浮かせることができたかもしれません。その後の売りの最高値は18000円になっています。5000円は安く買えたことになります。前回の教訓を少しは生かせることができたような気がします。

     

     

     

 

 

最近、1980年代のバブル本がたくさん出版されています。若い世代でバブルを知らないという人たちが増えていることも影響しているのかよく売れているという。以下は、私が書いたレビューです。願わくは、若い世代の人たちにこのような本をよく読んでいただき、二度とあのような過ちが起こらないように導いてもらいたいものです。

 

 

この本を手に取ったきっかけは、私が加入しているプルデンシャル生命の38歳の担当ライフプランナーと話をしている時だ。「1980年代のバブル」を彼は知らないというので驚いた。30年前の話なので、38歳の彼が知らないというのも無理もないのだが。
 一方、私はバブル時代を第一勧銀の銀行員として、六本木支店融資課、本部法人企画部というかなりバブルと近い距離のセクションで体験した。そこで、もう一度、あの時のバブルを振り返りたくなり、この本を手に取った次第だ。
 著者の永野健二氏は日本経済新聞の証券部に40年間勤務。父は元日経連の会長というキャリア。本書では、バブル当時の日経の記事の解説や当時は記事にできなかった舞台裏までを描いている。この本の優れているところは、単なるバブルにまつわるエピソードの寄せ集めではなく。バブルの進行具合を構造的に記述・分析していることだ。そして、本来はソフトランディングすることが出来たはずのあのバブルを、なぜ、ハードランディングさせてしまったのかという大きな反省を含めて、そこからの教訓まで導いていることだ。あのバブルがなければ、その後の「日本経済の失われた20年」もなかった。

 日本経済新聞証券部での40年の勤務経験から著者は「マーケットは長期的にはコントロールできない」という信念を持っている。その体験から、現在の、アベノミクスに関する安倍首相のスピーチに「危ないな」との危惧の念を持っているという。
 「銀行の不動産融資残高が、あのバブル時代を超えた」という最近の信じがたい報道を聞いた私も同感である。

本書は、「1980年代のバブル」について知りたい方は勿論のこと、その後の「失われた20年の原点」、さらに、今のアベノミクスの先行きについて思いを巡らせている方にも必読の一冊だと思う。