日刊ゲンダイの記事だが、要するに萩生田副長官は安倍首相の「影武者」であり、落選中、加計学園傘下の大学で特任教授としてお世話になった加計理事長の「代理人」ということだ。さらに、ここに、下村前文科大臣も加わっている。つまり、安倍、加計、萩生田、下村は夫人も交えた家族ぐるみの付き合いだったということだ。パシリは一番格下の萩生田茶坊主だ。毎日新聞の川柳に「お友達は大切にしましょうとアベソーリ」というのがあったが、そんなことを安倍首相に言われたくはない。
日刊ゲンダイ2017年6月23日
「総理は『平成30年4月開学』とおしりを切っていた」「渡邊加計学園事務局長を(文科省の)浅野課長のところにいかせる」――。学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設をめぐり、文科省に加計学園をねじ込んでいた“実行犯”として急浮上した萩生田光一官房副長官。この期に及んでも「強い憤り」などとトボケているが、この男の言うことは全く信用できない。
「最近、盛んに報道されているから承知している」
社民党の福島瑞穂議員に安倍首相と加計孝太郎理事長が「腹心の友」だったことを知っていたのかどうかを問われ、こう答えていた萩生田副長官。まるで最近知ったかのような口ぶりだったが、2013年5月10日付の自身のブログでは〈GW最終日は青空のもと安倍総理とゴルフをご一緒した〉の説明とともに安倍首相、加計理事長と一緒に缶ビールを飲む姿を投稿していたから、何をかいわんやだ。本紙はこの時のゴルフの組み合わせ表を入手したのだが、これを見るとビックリだ。萩生田副長官も加計理事長と家族ぐるみの付き合いだったからだ。
ゴルフは萩生田副長官のブログがアップされる2日前の山梨・富士河口湖町の「富士桜カントリー倶楽部」で行われた。
1組目のメンバーは安倍首相、加計理事長、イマジカ・ロボット ホールディングスの長瀬文男会長、その親族の朋彦氏。2組目は萩生田副長官、自民党の中山泰秀副幹事長、大阪の医療法人錦秀会の籔本雅巳理事長、内閣府規制改革会議委員の森下竜一大阪大大学院教授。3組目には、今井尚哉首相秘書官や内閣官房参与として安倍首相に経済政策を助言していた本田悦朗駐スイス大使などの名があるのだが、注目は4組目。安倍首相の妻、昭恵氏と加計理事長の妻、泰代氏、そして萩生田副長官の妻である潤子氏の名前があるのだ。
こんなズブズブの関係でありながら、加計理事長を「(大学の)控室で会う程度」とはよく言ったもの。要するに萩生田副長官は安倍首相の「影武者」であり、加計理事長の「代理人」でもあったワケで、こうなったら国会で証人喚問をして徹底追及するしかない。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207933/1