松下幸之助さんはある時、「万物発展の法則が働いているのに、どうして人間は死に、滅びるのですか」と質問された。
松下幸之助は、「死もまた、生成発展の姿や」と言う。「一人の人間が死ぬことは、確かに悲しいことである。しかし君、もし人間が死ななかったら、人類は滅びるぜ」と言った。
人間が死ななかったら、人類は過密になって、窒息し、滅びてしまうだろう。死ぬからこそ、新しい命が力強く生きるのだ。それが答えだった。
私が、人生で大きな影響を受けた一人に 船井幸雄さんがいらっしゃるが、熱海の「船井幸雄記念館」に行った時、「素直」という船井さん直筆の大きな額が掲げられていた。また、船井さんは「ツキの原理」を重要視されていた。船井幸雄さんもまた、松下幸之助さんに大きな影響を受けたことをその時、知った。