「年末ジャンボ宝くじ」に関する面白い文章を見つけましたので引用させていただきます。なお、私は宝くじを販売している第一勧銀に勤務していながら、宝くじが好きな競馬よりテラ銭(胴元が得る収益)が最も高い公営ギャンブル(テラ銭は、競馬は25%なのに宝くじは約50%)なのが嫌で、支店のノルマ(一枚売ると5円が支店の収益になるので、あるんです・・・30年くらい前の話ですが。私の場合は担当先だった新日本プロレスの某スター選手が「ジャンボ宝くじ」の発売毎に30万円買ってくれたのでいつも30万円のノルマは楽々達成していましたが・・・)達成のためのお付き合い以外は買ったことがありません。
大安の日の25日は「年末ジャンボ宝くじ」の発売日で、売り場には多くの人が並んだそうです。
宝くじ発売70周年記念の今回は、1等・前後賞合わせた当選金が過去最高額の10億円となっています。
ちなみに、終戦後の1945年10月に発売された宝くじの1等賞金は10万円(1枚10円)でした。6坪の組立住宅が1500円、白米1升のヤミ値が70円の時代です。
1947年には1等賞金が100万円(1枚50円)となります。東京の吉祥寺の150坪の邸宅が当時50万円、標準家庭のひと月の生計費が1300円の時代でした。
1等の賞金が1000万円になったのは1968年で、阪神・淡路大震災復興協賛宝くじ(1996年)の際に1等賞金がはじめて1億円の大台に乗せました。戦後の発売再開の10万円から現在の7億円まで、1等賞金は7千倍になっています。
宝くじはユニット(1千万枚)毎に1等が出るようになっているため、1ユニット以上販売している西銀座チャンスセンターや大阪駅前第4ビル特設売場などでは1等当選者が毎年出るのは当たり前なのですが(ハズレの数もケタ違いに多い)、そういった大きな売り場には毎回大勢の人が並びます。
尚、宝くじはテラ銭(胴元が得る収益)が最も高い公営ギャンブルです。1ユニット(30億円)買えば、元手は確実に半分以下になります。半ユニット(15億円)の購入では1等が入っていない可能性があり、運よく1等が入っていても投下資金の全額回収はできません。
こうした点を勘案すれば、購入は少額にとどめ結果を楽しみに待つのが本来です。