大塚家具 久美子社長が2度目の記者会見 | 21世紀のケインジアンのブログ

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 大塚家具株主委任状争奪戦が本格化 形勢逆転狙う会長側


 大塚家具の大塚久美子社長が2度目の記者会見を開いた。
大塚家具が6日、3月27日の株主総会の招集通知を発送したことを明らかにし、両者の委任状争奪戦(プロキシーファイト)が本格的に始まったことを告げた。


 また、久美子社長が資産管理会社「ききょう企画」の株式を不当に取得したという文書を勝久氏側が配布していることについて、それが不当な行為にあたる可能性があるとして、久美子社長が勝久氏を提訴する可能性もあることをほのめかした。


 ここまで来たら会社についての争いは仕方ないとしても親子の個人同士の訴訟は避けてほしい。


 それにしても、久美子社長の1度目の記者会見は大々的にマスコミで報道され大騒ぎになったが、2度目の記者会見はほとんど報道されることはなかった。やはりマスコミの影響力はすごいものだと改めて感じた次第である。

 

産経新聞 37()755分配信

“お家騒動”の勝者は父か娘か-。父で創業者の大塚勝久会長と長女の久美子社長が経営の主導権争いを続ける大塚家具は6日、3月27日の株主総会の招集通知を発送し、両者の委任状争奪戦(プロキシファイト)が本格的に始まった。大株主のうち機関投資家は会社寄りとされ、「久美子氏有利」との下馬評もある中、勝久氏は6日、久美子氏側を上回る年間120円への増配計画を発表し、形勢逆転を狙った。(山口暢彦)

 戦いの火ぶたが切られた6日、両陣営がさっそく動いた。

 久美子氏は都内の本社で、改めて記者会見。「長年、株主様とはいいコミュニケーションを築いてきた」と“支持”を訴えた。

 一方、勝久氏も負けていない。久美子氏が2月26日日発表の「中期経営計画」で、平成27年12月期の年間配当を80円に引き上げる方針を示したのに対抗し、勝久氏は6日公表の「企業価値向上策」で120円とする計画を発表した。いずれも、「浮動票」といわれる個人株主の支持を狙うための“公約”とみられる。

 現時点で久美子氏を支持するとみられるのは、前回の社長在任中から投資家向けの情報開示活動などを通じて親しい米投資ファンド「ブランデス・インベストメント・パートナーズ」。これに加え、創業家の資産管理会社「ききょう企画」も、久美子氏や「姉を母親のように慕う」(関係者)妹らが役員をつとめる。両者を合わせると、持ち株比率は約20%に達する。

 一方、勝久氏の「基礎票」は、自身の約18%に妻や弟の保有分を加えた約22%で、久美子氏に匹敵する。しかし、残る大株主である生命保険などの存在が「久美子氏有利」の根拠となっている。日本の機関投資家は会社側につく傾向が強く、金融機関の一部から「久美子氏に理がある」との声も出ているからだ。

 勝久氏は、ききょう企画が持つ大塚家具の株式が不正に久美子氏名義になっているとして提訴しているが、結論は間に合わない。

 勝久氏の最後のとりでは少数株主や個人株主。こうした株主は、勝久氏の古くからの取引先に多くいるという。

 ただ、総会で決議された後も、負けた側から相手の取締役解任などの緊急動議が出ることがありうる。また総会後も、決定の取り消しや無効を求める訴訟が起こされ、父娘の争いが「泥沼」にはまりこむ可能性もある。

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150307-00000069-san-bus_all

 

久美子社長は私の大学のゼミの後輩なので、この問題にはとりわけ関心を持っており、いろいろ新聞やテレビを見たが、意外にも下記の宮根の番組が一番たくさん時間も取り中身も非常に詳しかった。この問題をよく知りたい人は是非、この動画を見てください。