この問題は、当初「半沢直樹」のように責任を押しつけられそうになっていたみずほの担当役員の常務が私の第一勧銀時代の同期で友人なので、個人的に大変興味があり、追いかけてみたい。
銀行は、トップが政治の場に呼びつけられることを、極度に恐れるものであるが、ここまで、政治的な問題になってくると、佐藤頭取の辞任も避けられなくなってきている感がある。状況を注視したい。
みずほ銀行が暴力団関係者への融資を放置していた問題で、自民党は、財務金融部会で金融庁に初めて説明を求めました。出席者からは、みずほ銀行と金融庁に対する厳しい意見が相次ぎました。
自民党の財務金融部会では、問題発覚後のみずほ銀行の対応や金融庁の検査が十分ではなかったとの批判があることから、今回、この問題で初めて金融庁から経緯の報告を受けました。
党の出席者からは、みずほ銀行に対して「情報開示を徹底的にやるべき」、「業界自体の責任体制が甘い」などといった意見のほか、「金融庁の監督責任も問われる」など、厳しい意見が相次ぎました。
部会などで、出席者は「中小企業は金が借りられないのに、銀行は暴力団組員には金を貸すと国民には見える」「問題融資を分かっていながら放置した。社外のチェックが必要だ」と、みずほ銀の姿勢に強い疑問を投げかけた。金融庁の監督責任を問う意見も出た。
「28日のみずほの業務改善計画を見た上で、金融庁がどういう行政処分をするか、その推移を見て。我々が(金融庁を)審査する上で、当該のみずほ銀行の方も呼べるのであれば呼ぶことも検討している」(自民党財務金融部会長 菅原一秀 衆議院議員)
菅原部会長は会議終了後、このように述べ、今後、必要があれば、みずほ銀行の佐藤頭取から直接事情を聴く考えを示しました。