福島の地元紙が報じる 汚染水タンク近くの井戸 トリチウム濃度の上昇止まらず | 21世紀のケインジアンのブログ

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 汚染水の濃度が何らかの理由で上昇しつづけている。福島の地元紙ならではの報道であるが、全国紙もきちんとフォローしてもらいたい。

 

福島民友新聞 10月13日(日)11時52分配信

 東京電力福島第1原発の地上タンクから高濃度汚染水が漏れた問題で、東電は12日、汚染水約300トンが漏れたタンクの近くに掘った観測用井戸の地下水から、放射性トリチウム(三重水素)が1リットル当たり32万ベクレル検出されたと発表した。漏えいタンク周辺の地下水では過去最高値で、この井戸のトリチウム濃度の上昇傾向に歯止めがかからない状況だ。
 
水は10日に採取した。6日採取分で1リットル当たり23万ベクレルを検出して以降、8日採取分は同26万ベクレル、9日採取分は同28万ベクレルと上昇し続けている。原因について、東電は依然として「不明」とし、周辺の井戸を含め監視を続け原因を特定したい意向。井戸は漏えいタンクから北に約20メートルの場所にある。

 また、同原発港湾口で11日に採取した海水から1リットル当たりセシウム134が2.7ベクレル、セシウム137が7.3ベクレルそれぞれ検出された。いずれも6月以降で最も高い値。