http://www.asahi.com/shimen/articles/TKY201303080679.html
<環境省は8日、放射線量が高く住民が避難している福島県の11市町村で国直轄で行う除染の進捗(しんちょく)状況を初めて公表した。着手した4市町村でも、飯舘村の宅地は2012年度計画分の1%にとどまるなど大幅に遅れている。来年3月の除染完了の目標達成は厳しい状況だ。>
2012年度計画分の1%にとどまるって「まったくできていない」ということだ。
これでわかるのは、行政は本気ではないということだ。「除染なんか出来るわけない」と、言い合っている役所の中の風景が見えるようだ。あるいは津波にさらわれた地域について「あんなところに建てたって、また30年もしないうちにやられるよ」と言い合っているかもしれない。
敢えて言えば「その通り」だ。道路の両側何十メートルを除染したって、雨が降れば山から放射性物質が降りてきて元の木阿弥だ。津波にしても、どんな高い堤防を作っても「想定外」のことがおきればおしまいなのは、今回の惨禍が証明した。
官僚に任せていてはダメだ。ここは、政治の出番である。