デタラメ原子力安全委員長はもしかして素人なのか!? | 21世紀のケインジアンのブログ

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 なにかとお騒がせの原子力安全委員会の斑目委員長である。私も素人ながら、どうもこの人の言動は腑に落ちないことが多いと思っていた。そうしたところ、元日本原子力学会会長で斑目氏の上司であった住田健二・大阪大名誉教授が驚くべき証言をしている。「斑目氏は技術屋として正直に発言している。」など基本的には肩を持っているのであるが、かばうつもりで思わず本音が出たのか、以下の発言には本当に驚いた。


 大震災の翌日、斑目委員長は福島第一原発について「水素が発生する可能性があるが、大丈夫です」と説明したが、水素爆発が起こり国会で追及を受けたことに関してのコメントである。


「彼の専門は熱伝導で、どちらと言えば実務より理論派。もっと実地をたたき上げていれば、対応は違っていたかもしれない。ただ、原子力安全委員長は首相と同じくすべてを知っている必要はなく、その分野の信頼できる担当者に任せればいい」


 つまり、あの時点で水素が発生するかどうかについては、斑目委員長は素人同然と言っているようなものだ。我々普通の国民はまさかそんな人が原子力安全委員長をやっているなどとは夢にも思っていない。当然、原子力についていろんなことを知っているプロ中のプロだと思っている。


 さらに、福島第一原発があのような修羅場になっているのに、「実務より理論派。もっと実地をたたき上げていれば、対応は違っていたかもしれない。」などとお墨付きをもらうなど恐ろしくてたまらない。百歩譲っても「その分野の信頼できる担当者に任して」いるとも思えない。これ以上「デタラメ」を言ってもらっては困る。この危機の時、原子力安全委員長に全く相応しくない斑目氏には早く誰かに代わっていただきたい。中部大学の武田教邦彦授なら多くの人が納得するだろう。