今日もバンコクからサワディーカップ。
昨日はおつきあい先のバンコクの工房で、愚息のことで感慨深いことがあったんでね。
高校時代は僕らも当然だけど、
たぶん本人自身もどうなるのか、といった学生だった。
それが、
彼にとって大きな哀しみを契機にして変わることになった。
いまは大学の四回生だけど、突然に
海外一人旅に目覚めて(笑)
この夏は、
僕のお世話になってる
バンコクのジュエリー工房と
スリランカの宝石オーナーに
いろいろ教えてもらう旅にでた。
で、いまバンコクで
彼が何も知らずに一から教え込まれて
10日でつくったリングを見せてもらった。
たった10日で紙の上に線を書き始めて
じぶんで原石を選び
じぶんで研磨して宝石にして
じぶんでデザインしたものを
リングという形にする。
ぼくは一人の青年の無限の可能性の
素晴らしさを父親としてでなく
一人の大人として
じっと見つめながら
感慨にふけっていた。
いろんなことがよみがえり
思い出しては
あの子がと。
上の写真は、
そんなところを仲間が撮ったものだ。
お師匠さんからは
彼は売れる作品を作れる
可能性をかなり秘めてる。
今回の作品も
個性はあるけども
充分に作品として通じますよ。
と世辞ではないと、
念を押して言ってくれた。
仲間も驚嘆する
10日の腕前だ(笑)
一緒にいてた
黒田アーサーちゃんも
絶賛きてくれて
みんなで笑いあった。
青年の成長は計り知れない。
長男の愚直さのたくましさ、
そして、次男のこの可能性。
ひとり、おとぅつぁんこそが
しっかりしないといけないんだなぁ、と取り残される初老の夏である。
馬鹿馬鹿しいお話にお付き合い
いただき、ありがとうございました。


