いつの間にか、あちらこちらに「テロ警戒中」または「特別警戒実施中」という表示が目立つようになったのをお気づきだろうか。私も以前は特に氣にも留めなかったのだが、日本全国どこに行っても―都会だろうが田舎の国道だろうがビジネス街の大きなビルだろうが―この表示はよく目につく。
かと言って、本当に「特別警戒」の必要性が感じられる態勢に思えるだろか。
私は、当局が名目上取締りがやりやすい状況をつくるために意識的にやっているな。と考えていた。2001年の米国テロとは、もうどうにもつながらないとしか考えられないからである。「何でなんだろう」という疑問がずっと頭を離れなかった。
ある作家がこのドンピシャリの内容についての論評を新聞に寄せていた。
私と同じ疑問を持ち続けていたようだ。
「どう考えても、いったい何のために、何に対して、それほどの警戒態勢をとらなければいけないのか、その理由がどうしても分からない。」と彼は言う。
一般的には、「治安が急激に悪化しているから」と考える人がいるかもしれないが、実は治安は戦後を通じて今は最も低い水準になっているとのデータがある。戦後半世紀のスパンで考えると、殺人事件の件数そのものはピーク時の半分以下らしい。しかし、なぜか国民の実感はますますその逆なのである。
この作家のアメリカの友人は、「日本のテレビニュースはどうしてこれほどに殺人事件ばかりを報道するのだろうかと呆れていたそうだ。もしかしたら、その割合は世界一かもしれないと。他の国々の友達も口々に同じことを批判していたらしい。
なぜなら、不安と恐怖が煽られつづけているのがこの国の実態だからだ。
この著者は、何が言いたいのか。
仮想敵がいないと困ると考える人がいると言うことだ。
日本と言う国がとんでもなく危ないと認めさせたいのだ。
戦後の米国はこれと同じような国策を取ってきたのだ。
そうであれば誰が感謝されるかということだ。
そうでなければ誰が困るのか、ということだ。
今日も私のブログにきていただいて本当にありがとう。
3月のワルシャワの夕暮れ。レジスタンスの話を聞いて、寂しくなる日だった。
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