タイといえばムエタイなのだ。
今回、社員を連れて夜にルンピニー・スタジアムにムエタイを観に連れて行ったぞ。
女性社員もいたのでどうかとも思ったが、本人が「行く、行く!!」というので本場タイの格闘技の凄まじさを体感しに行ったのだ。
日本のテレビで放映される格闘技の華やかさと違って、ムエタイに出場する選手達の身体から発するエネルギーはまた一段と違うのである。彼らの多くは、貧しい農村から家族を救うために出てきており、明けても暮れても自らの肉体を極限まで追い込みながら鍛錬に務めている。
ほとんどKOシーンのない判定勝負に終始しているのが今までのイメージとは違うのだが、それだけ「倒れてはいけない」という精神力が強い証拠なのだ。コーフン態勢を待ち構えているのに、倒れないではないか。人ごとなので「壮絶なKO」を待つのだがそうはいかない。
リング上ではひたすらボコボコとやり合う選手たちだが、観客はその一打一打に「デャー!」とか「グゴゾオオー!」とか歓声をあげる。リングサイド(なんと6000円!!タイでは破格)はほとんどが外国人観光客だが、金網で仕切られた一般席には「賭け」でこれまた「生活がかかっている」市民達がボルテージを上げている。熱いアツイ、「アジアジ」観客状態なのだ。
写真はメインエベントに出場のチャンピオンクラスの選手。ワシがカメラを向けるとちゃんとポーズを取ってくれていい奴だ。さすがにやっぱりメインは違うね。観客席も賭け金がメインエベントとらしく、本当に「超アジアジ興奮のるつぼ衆」の超熱い人間と化している。
ああ、世界中でいろんな夜を人間は過ごしているもんだなぁ。全ての試合が終了した午後10時。真っ暗な空がのぞくルンピニー・スタジアムのトイレで熱を奪われた身体を震わせながら一人ごちたのだったのだったのだった。
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広島県福山市 ジュエリー&ウォッチ ミムラ
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