蘇の麓で畑を耕し、陶芸を創作する北川八郎氏の著作には、平坦な言葉遣いではあるが、難しいことを易しく表わすので、ワシはとても尊敬をしているのだ。

見成功したかのような人が、時を経てその道を踏み外しすべてを失っていく様をみることがあるという話からだ。  

後の一歩を間違えるのは、心の法則の活用という一番大事なことを身につけていないからだと書いている。  

れは「人の喜びのために生きる」という感謝を表わす生き方なんだそうだ。  

そのための条件のひとつは、「与えること」。  

通の人は自分の持っていることの10%くらいを与えることが目安ではないかと彼は述べているが、これはなかなか大変なことだ。人は自分の所有に対して何かしらの執着心をどうしても禁じえない。  

た、10%という具体的なようで分かりにくい目安を、別の言い方で表わしている箇所に、これなら少しづつ出来るかもしれないな、と心が軽くなった。  

他人に良きものをなかなか与えることが出来ない人のために別の言葉で言いますと、「少し損をして生きていくといい」。  

どれくらい損をして生きていくかと言うと、  

日頃の自分の10%ですね。  

ああ、やっぱり難しいのぉ(泣)

バンコクの怪しい屋台で、怪しいCDを値切られて寄り切られ、仲直りをしようという日本の好青年の握手を拒むタイの売人。 まるで、昭和のプロレスを見てるみたいだ(笑) 「少し損して生きていきなさい!」










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