年、とみに評価の落ちている田原総一朗の退場勧告本が出版されている。

 最近出版されたこの本もそうである。 読んでみた。

 田原総一朗とメディアの罪  佐高信著   講談社文庫 630円

の著者の佐高信も、そうとうに癖の強い評論家であるし、彼の信念は時として政治的スタンスさえ考えてしまうぐらいだ。

 かし、田原総一朗の政治的信念の浮薄さを指摘する世論は、どうやら多々あるようだ。それほどに指弾される田原とは、どこが嫌われているのか。  

強きを助け、弱きをくじく」のが田原だと、ある人は言う。

 「権力のチョーチン評論家」だと、ある人は言う。  

識的に挑発的な質問を投げかけ相手を冷静にさせないで、「買い言葉」を引き出そうとする”あざとい戦法”を時代錯誤的に取る手法も相変わらずである。

 人の話をさえぎるわ、わざと相手を挑発するわ、人の意見を一言で簡単にかたずけるわ、聴く耳を持たないわ、落としどころは明白だわ、で忙しいのだ。

 レビ朝日の「サンデープロジェクト」は、一司会者・田原総一朗の許可の出た人間しかゲストに呼べない。この著者は、自身が出演するときの舞台裏を田原の狼狽振りを交えて明かしている。  

原総一朗が最近、たたかれ始めたのは、「小泉改革の反省」雰囲気から来ていることは間違いない。「小泉御用達文化人」と言われはじめたのは、まさに時代である。

ぁ、なんだかんだと、いかに田原総一朗が世論を堕落した方向に引っ張っていっているか、という話で序盤は盛り上がっている本である。  

かし、総ページ数300数ページのうちで、この田原話は最初の38ページ(第1章)のみである。  あとは、延々いかに今の日本のメディアがけしからんかというお話。

 やっぱり新聞がひどい、と認識。

 少々、「あれもダメ、これもダメ」論に食傷気味になって一読を終える。

 う~む。

 賛同できることも多いが、やっぱり人の悪口のオンパレードはココロが疲れるのであった。 LOVE, GOD.










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