スリランカの田舎町で、どういうことかライオンズクラブに出席することになってしまったのだ。  

ラトゥナプラというスリランカで7万人程の都市で、宝石で栄える都市なのだが、これが7万人とは思えないほどのトホホな風光明媚なところなのだ。  

真ん中が会長のナントカさんで、左がセクレタリーで、右側が会計さんのナントカさんなのだ。  

会場はなんと会長さんのお宅。  

そこに20人ほどの会員が椅子を並べて座っておる。 

例会がいつ始まっていたのか知りませんが、ワシらはラビさんとしばらく他所で一緒にレストランで食事をしていた。  

ちなみに、レストランに行くのに途中でビールを買っていくラビさん。「??」と訪ねるとお酒を外では飲む人が少ないので、レストランなどで飲む場合はお客が持参するらしいぞ。  

かなわん。  で、食事が終わって「そろそろ」と言いながら「ラトゥナプラ・ライオンズクラブ」の例会に出席することになったのだ。  

要するに、ワシらが行くまでにあらかたの議題は済ませておくらしいということが分った。  

部屋の中はしばらくすると汗がダラダラと流れてくる。一番前の来賓扱いの席に座ると、しばらくするとバナナとケーキが出てきた。しかしテーブルもないので手に持ってしばらく食べるタイミングを周りを見ながらはかる。  

どうやら、ワシら日本人だけへのおもてなしのようなのだ。

 非常にシンプルだけど、なんか昔の日本のおもてなしのようだ。

今回は同行のマナブちゃんが日本から使用済みの眼鏡を寄付することになっていた。  

税関を苦労して通り抜けた眼鏡をこの町に寄付するのだ。  

会長がおもむろに立ち上がって「◎△%$#*~~!!」と演説をしだした。  

ワシらは「????」という感じでワシはそのうち可笑しくなって必死で笑いをこらえたのだが、会場内はだんだん意見が飛び交って白熱してきた。  

「%%#$@@! ~&@◎△■!」  

おいおい、なんで贈呈式がこんなに白熱してくるんだよ。  

暑いぞ、暑い。すごい暑いし、さっきまでのビールが回ってきたし。  

すると突然に会長がまた立ち上がって閉会を宣言したのだった。  

えらい、会長さん。  

なんでスリランカのこの田舎町で汗をかきかきワシがライオンズクラブの例会にでておるのだろうか。ようわからんようになってきた。とにかく暑いし。  

ということで、よくわからんスリランカの田舎町でのライオンズクラブの例会は突然に終了したのだ。めでたし、めでたし。  

素朴で形にとらわれない村の会合のような例会。  

なんかいいなぁ。  

もう来ることはないだろうライオンズクラブよ。  

もっとスムーズに進行しなさいね、  

とワシはまた汗を拭きふきため息をつくのだった。

例会終了後は自分たちで屋台を出して野外パーティ。奥様連中も集まって楽しそうだ。 昔の日本の村の会合と酒飲みそのものの匂いがぐっすりとした。










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