ワシがスリランカで一番カンドーした町が世界遺産の街・シギリヤである。  

この聖なる岩山の話は以前にしたから今回はいいとして、 ここでご紹介をしたいのは、このシギリヤで体験したこと。  

ここでのホテルはSigiriya Village Hotel(こちら)だ。  

ここのホテルは生涯忘れられぬホテルになると思う。  

メインのホテル建物とは別に、てくてくと歩いてバンガローのような部屋に行くのだ(下写真)。 

実際に宿泊したバンガロータイプの建物。

このバンガロータイプの部屋が素晴らしい。  

周りは一面、それはそれは素晴らしい緑。  

それはうるさいくらいにさまざまな鳥のさえずりが聞こえてくる。本当に森の中に住んでいる感覚になるのだ。  

ワシはまるでヘンゼルとグレーテルになった気分になるのだった。  

翌日は6時30分に散歩をして周りを見てまわることにしてたから、モーニングコールを頼むことにした。  

これはなかなかスリリングな怪しいサービスなのである。  

それまで宿泊したホテルでは、モーニングコールひとつがいい加減だったからだ。  

ワシは電話でモーニングコールをお願いした。  言っておくと、スリランカの地方のホテルでは、いまだにフロントが直接電話を掛けてくる。    

「Gooooood  Morninnnnnnng!!」  

意外とこれが懐かしくて温かくて嬉しいけど。

朝6時にはもうワシは目覚めてしまった。  

それはそれは感動の朝だったのだ。  

朝の静けさとともに聴こえてくるのは、新しい朝陽と歓びを伝えてくれる小鳥達の元気な声ではないか。  

なんか、小説か映画の中に出てくるような時間なのよ。素晴らしい。  

感謝せずにはいられんぞ。  

まだモーニングコールまでに30分ある。  

熱いシャワーを浴びて、髭をあたっているころが約束の6時30分ごろなのだ。  

時計を横目に見ながら支度をする。  

そろそろ電話が鳴るころだ。  

そろそろ電話がなるころなのに。  

すると、気のせいか玄関で音が聞こえるのだ。空耳か。  

いやいや、また聞こえてくる。どうやらノックの音らしい。何か叫んでいる。  

放っておいていると今度ははっきりと聞こえた。  

「Gooood Morninnnnng, Mr.Mimura!!」  

おっ~~~、気絶するほどカンゲキするでぇぇぇ。  

慌ててチップを探してドアを開けると、もう彼は少し向こうで笑いながら手を振ってくれる。  

このホテルのモーニングコールのサービスは、直接バンガローに出向いてノックをして、声を掛けることなのだ。そんなホテルが世界中にどれだけあろうか(たぶん、あるけど)。  

趣味がいいかどうかは別にして、長いイギリスの植民地時代に定着していた習慣からだろうと思うのだ。いまではとても個性的なサービスとなってワシらを居心地良くさせてくれるのだ。  

主の部屋に行ってノックをして声を掛けて起こす。  

かたや自動音声で機械的に電話で起こす。  

少なくとも、非常に貴重なサービスを体験させてもらったのだ。  

ワシらには金をかけずともできる温かみのあるサービスがもっとできるはずなのだ。  

さんきゅぅ、シギリヤ。

部屋の前で、採れたての卵を運ぶ人。みんな笑顔がいいのだ。










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広島県福山市 ジュエリー&ウォッチ ミムラ
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