今回、ちょっと機会があって貝原益軒の「養生訓」を解説してる本をまた読んでみたのよ。
いやいや、なんも考えずに生きとるじゃないの、ワシ。
行き当たりバッタリで生きとるよなぁ。 以下、どんな内容に反省したかいくつか列記してみようで。
【養生八十六訓】
食事への感謝の気持ち
食物は農民が作っていることを忘れてはいけない。自分がなにも貢献してないときの食事はとても幸せであることを忘れてはいけない。とにかく感謝の気持ちを忘れないことだ。その気持ちが消化にいいのだ。
できてはおらんなぁ。口では感謝だとか思ってる氣はしてるけど、食べる前に本当にそこまで幸せな気持ちで心の準備ができておるかなぁ。できてはおらんなぁ、まだまだ。
【養生五十二訓】
ほろ酔い具合が楽しい
花は満開になる前が見時である。満開になればあとは散るのを待つだけだ。酒もほろ酔い具合が一番楽しいときである。
いやいや、申し訳ない。本人はいつのときでもほろ酔い気分なんだけどなぁ。ずっと満開気分のつもりなんよなぁ。
【養生九十四訓】
消化しないうちに食べない 朝食が消化しないうちに昼食をとってはいけない。茶菓子なども食べてはいけない。昼食が消化しないうちに夜食をとってはいけない。昨夜食べたものが消化しきらないうちに、朝食をとってはいけない。朝食は抜いたらいい。
食べることのほうが大事だと思って、実はそれより大事な消化なぞは考えたこともなかったのがちょっと前のワシの人生よ。人生はいつもそうよ。手に入れることばっかり考えるけど、何のために手に入れるのか、何を手に入れたらいいのかということなんよな。
【養生百十六訓】
食欲が出てから次の食事をとる
腹が減ったり、のどが渇いたときに、たくさん飲食するのは胃腸によくない。多く食べるのを我慢しないといけない。消化しきれないうちに次の食事をとるのはよくない。食欲が出てきてから次の食事をとれば、食物が十分消化され身体の養分になる。
そうなのよ、そうなのよ。時間が来たからといって食事をするのは地球上で人間と家畜だけなのだ。いつからワシは家畜と同じことをしてきたのかなぁ。
【養生百五十二訓】
寝返りは五度まで 夜、床に入るときに 寝入るまで両足を伸ばしておくとよい。寝入るとき曲げて横向きになるのがいい。一晩に五度まで寝返りをうつのがよい。
知るかっ、そんなこと。数えられるもんかっ!
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