ビールのとっておきの銘酒、  

というのにはめったにお目にかかれることはないのでありまする。  

先日、銀座でとある「大企業」の社長二人とひっくり返るぐらいの(要するに想像を絶するような)値段のステーキを食べる機会があった。  

なんせ、  

一見(いちげん)客はまず入れない。  

常連さんでも今や半年待ちというかなりいかれたお店なのだ。

http://www.mbs.jp/baribari/blog_miyagawa/2007/05/post_80.shtml  

で、その店は、  

お酒持ち込みオッケー、ときてる。  

お肉に専念してるからお酒は、ご希望のものをどうぞ。  

というのではないのだ。  

当然と言うか、やっぱりそうなのね・・・・  

と突然オンナ言葉になってしまうぐらに、そんなお店ではビールでなくワインなのだ。  

実は、店内に用意してあるのは、どうも「そこんじょらそこら」のワインではない。

 ワインにもかなりの含蓄(がんちく)のあるオーナーであることがわかった。  

普通の人間(客)は、    

「いえいえ、そんな超一流のステーキ店に自前で持ち込めるお酒なんて、恥ずかしくてとんでもありません。」  

というのが普通だ。

 しかし、  

同伴の二人は普通の人間でなかった。  

彼らは堂々と

 いや、  ある意味で、「どうだ、こんにゃろー」とばかりに持込みワイン談義を狭い店内で大きな声で交わしているのである。  

「いや~、やっぱりこの81年は、深みがあるな~。」とか

 「なかなか、82年のマルゴーは、 

何とかカントカだな~。」とか。  

真ん中のワシを挟んで、両端の二人が宇宙人のような会話をしておるではないか。  

どうやら、愛知県の大社長が持ち込んだワインは、一本が10万円だか、20万円だかわからないような「逸品」らしい。  

それも、二本。    

「らしい」と言っておるのは、ワシ一人(泣)。  

いや、確かに美味しかったけども。  

泣くぞ。泣くぞ。  

嬉しいような、いや、哀しいような。  

とても複雑な気持ちになって泣くぞ、オイラは。  

ということで、  

実は、とっておきのビールのことを書きたかったのに、いささか駄文を書き並べてしもうた。  

ワインや、日本酒などで「とっておき」はよくある話だけども  

「とっておきのビール」というのは、年に何度も味わう機会はないのだ。  

そんな、「とっておき」のビールを先日いただいた。  

やはり、いただいた「フジヤマ グラス」に注ぐと、それはそれはきれいな夕闇の富士山が、グラスの中に映えて出てきたのだ。  

嗚呼、シアワセ哉。  

「英国古酒」という  ワシの好きなエールタイプの、3000円もするビールでありました。  

値段はともかくも、  

日本のレストランでは決して味わえない、ワシの好きな深みのあるビールだった。  

「スーパードライ」をうまいうまい、などと飲んでる奴らには、8回死んで、そして生まれ変わっても分からない、深みのあるビールだ。  

文句あっか  こんにゃろ~。  

とつぶやきつつ  

今夜もワシは「ビールを飲むためにこの星に生まれてきた」使命を果たしているのであったのであったのであった。  

スリランカでの風景。ゾウさんを見ながらビールを飲むことがあるとは、  ワシの人生では予期せぬ奇跡のようなひとコマであったのは間違いない。










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