この話はフサフサ髪の人間でも書きにくいし、ツルツルの人間はもっと書きにくい。  

ある日、当時高校生の息子から  

「ボクはお父さんみたいな髪になったら、 

いさぎよくスキンヘッドに近いヘアスタイルにするわ。」などと宣言された。  

おいおい、ワシが基準なのか~(泣)。  

外国ではゲーハーは結構あからさまにオッケーなのに、日本ではなんだかビミョーになる。  

これは、肌の色と髪の毛の色とのバランスが、バランスを取るのであまり気にならないという説もアル。西洋人の肌の白さと髪の毛の色素は、そうなのか。黒人にも「ウスウス」の人はいるらしいけど、肌の色とのバランスで、あまり気にならない、という言う。  

いやいや、そうではなくて人間の不可避なスタイルであり、別にその人がどうだとかの問題ではないのだという国民性だと思われるのだが。  

ワシは、その昔30代初めにある人と相部屋(二人)になって、食事も終わり、さて浴衣に着替えてくつろいでひとっ風呂あびようかという、天国のような時間に、  

その相部屋の相手が、  

「さ~て、と」  と言いながら、突然に頭のフサフサ(と思い込んでいた)髪の毛を外したのだ!!  

周りでは結構オープンな彼の性格から有名なことだったらしいけども、何も知らなんだワシは、ドン引き。いやいやドン引きなどと生易しいものではなく、腰が抜けるほどひっくり返った。  

あれほどの天地がひっくり返るほど驚愕を30代で他にワシは体験しただろうか。

 しかし、その瞬間、何かを言わねばオープンな彼の性格に申し訳ないかと気も動転して、  

されとて動転したのを悟られてはならぬと、とっさに出た言葉が・・・・・  

「や、や、やっぱりそれってムレたりするの?」  

などと、意味もなくワケも分からない言葉を発したのだ(泣)。  

その時、彼がどう返答したのかなどと覚えてない。とにかく、とっさにひと言何か言わなければならないとワシは必死だったのだ。  

しかし、もうちょっと気の利いた言葉はなかったのかね・・。  

芸能人にもテレビに出る文化人にも、頭を正装していらっしゃる人は多い。  

その点、相部屋の彼は素晴らしい。    

ワシも「そのような事態」になることになれば、息子のアドバイスに従って自ら頭部に素肌をさらしていくか、あるいは相部屋の彼のようなオープンな行動で世の中を明るく(失礼)していこうかと思う。

 しかし、その彼も驚かせ飽きたのか、それとも面倒くさくなってきたのか、その正装をお止めになられて、堂々と自然に任せた悠然とした生き様をワシらに示されておられるのである。  

頭が下る。   

その道笑うな 行く道じゃ。

スリランカ「セイロン銀行」の出張所。素晴らしい。最初はわからなんだ。










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