先日の台湾で訪れたかったのが、わが親友サダマツ・タカヤ総帥が率いる?サダマツの台湾でのショップなのだ。
この日は、台湾での責任者である社長の実弟のトヨゾー総経理にホテルまでわざわざお出迎えをいただいて、長い時間をじっくりと台湾事情についてお店を見ながら話を聞く機会をもらえたのよ。
トヨゾー総経理が台湾に赴任してきて早や一年。台湾での店舗が今月で7店舗になるという。
すごいね~。
でも、大変。
何よりも、台湾の国民性が日本とはまずもって違う。「仕事は人生。」などの道場感覚ではない。とりあえず、楽で評価してくれてお金次第の会社にすぐ目が移る。
いかに自分を高く売るかということが、自己主張の強さにつながる台湾。
今の自分から更なる自己実現に向けて闘志を燃やせ!!などとは通じない。
「いやいや、まだまだ大変なんですよぉ」とこの一年間の苦労についてもいろいろ聞いた。一時はかなり参ったようだし。ワシならそれができるだろうか、という苦労。
しかし、トウヨゾー総経理がやろうとしているのは、「サダマツ」の基本的なスピリット。
IDO (いつでも どこでも おきゃくさま)の実戦。
朝、お店が開店するや表に出てガラスを拭きながら道行く通行客に「おはようございま~す。(ニハオ~)」と声をかける。
道行く人がいつお客様になるか分からない。いや、道行く人こそお客様である、という意識を絶えず忘れないのだ。
我われ商売人は、つい「お店の中の目の前にいる人」がお客様と勘違いしやすい。
いまは用がなくとも、「いざそのときに」こそ、お客様はそれまでに強く印象に残るお店を利用するのだ。
いまのサダマツは、その原点から大きくなっていった。
「いま台湾で、サダマツの原点をまた一から始めとるんだね。」
と言うとトヨゾー総経理は、深くうなずいた。
「はい、一年間やってきて、その原点からかなとあらためて思うんですよ。」
サダマツの文化を浸透させることで、必ずやいつか強大な異国を制することができる。彼らはそれを頑なに信じて、決して異国の地に迎合する気は毛頭もない。
常識で生きるのではなく、
常識をつくる。
仕事に生きる人間として、
「常識をつくる人生」ということがどれだけ壮大で命を賭けられることか、それはある意味ゼイタクな生き方である。
かならずやその向こうにある目標まで引き返すことはできない。
「死して 屍(しかばね ) 拾う者なし」なのである。
帰国後、社長のタカヤ氏に、お礼とトヨゾー氏の苦労に敬意を払うと、
「はははっ。
まだまだ、もっともっと苦労をしなさいって言っといてよ。」
といつもの朗らかな笑いを電話に奥からカラカラと笑い飛ばすのだった。
サダマツ・トヨゾー総経理の撮影による 台湾三越前での撮影。 かなりきれいなお店ばかりで驚く。
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