台湾の超高層ビルを撮る。
歌人の大江昭太郎さんに老いた母を詠んだ一首がある。〈かなしみを
◆悲しみを納める心の容器が小さいので、つらい話やせつない話をもう聞かなくても済むように、神さまは母の耳を遠くしてくださった――と。歌人の老母に限るまい。
人は誰しも、悲しみを盛る器の容量に限界がある
◆震災の被災地から届く記事や映像だけですでに容器があふれている人には、思わず耳をふさぎたくなる出来事であったろう
◆きのうの朝、栃木県鹿沼市で集団登校していた小学生の列にクレーン車が突っ込み、児童6人が死亡した。
やがて青春を
◆余震や放射能の不安に世相が波立っているときであればなおさら、車の運転であれ、何であれ、日常の振る舞いは丁寧に、注意深くあってしかるべきである。悲しみの器に、これ以上の涙は一滴も加えたくない。
今日(4月19日付)の讀賣新聞の編集手帳の一文です。
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/column1/news/20110418-OYT1T01039.htm?from=any
もうテレビを消してしまいたくなるような報道ばかりだ。
天災、不慮の事故、友人・身内の死。
そんなことを何千年と人間たちは繰り返してきたのに、
いまだその心の対処の仕方を身につけることができないままに、
今日も嘆きに明けくれる。
いいや、この心の対処の仕方だけは
神様が決して人間たちに身につけようとはなさらない
最後の能力なのかもしれない。
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