9割の会社は社長で決まる

9割の会社は社長で決まる  

小山政彦著  

中経出版  

が長年にわたって公私ともにお世話になっている船井総合研究所の小山会長の最新著作だ。  

このタイトルの言葉は何度言われ続け、何度突きつけられたことだろう。  

しかし、会社の社長に限らず、どのような規模の組織(お店、事業所)でもやはり9割は責任者で決まる、ということが多い。  

また、この言葉は社長自身が自分に常に問う言葉であって、社員が社長に向かって言うべき言葉でないことも(当たり前だが)明らかにしておこう。なぜならば、自分の人生(仕事)は自分で責任を取るべきものであり、職業を変える自由は誰もが持っているからだ。

9割の会社は社長で決まる

容はほぼ毎月の勉強会で小山会長から吼えられながら教えていただくことで頭に叩き込まれている。いや、まだまだ叩き込まれたというにはお恥ずかしい。  

しかし、(この本にも書いてあるが)私も小山会長の話を聞いて、社員の採用は「社長面接を最初にする」ことにした。  

とか、  

まだまだだが、

 社長は決断業。  

社長は解答業。  

と心得るようにもなった。  

しかししかし。  

読んでみるとたくさん聞いてきたことだけど、たくさん出来てないことだらけ。  

本を拝読する以上に、「何のために」という心の裏側までが手に取るように分かるのが、長いお付き合いをさせていただいているぶんだけ深くしみいる。  

イトルが社長さんに対象を絞っているために(本人もそれを心配されたが出版社の意向でそうなったらしい)、販売動向が心配だったがどうやら順調な滑り出しで速くも増刷をしたらしいから嬉しいことだ。  この本はよく出来ていると思う。  

表紙の装丁がまず素晴らしい(笑)。  

そして、非常に分かりやすく、文字の大きさといい、1テーマごとのボリュームといい、非常に計算されてつくられている。とにかく読みやすいしどこから読んでもいいという気軽さもある。  

000年に社長に就任し、「船井」看板にあって「カリスマ小山」の会社に完全に書き換えられた。42億円の借り入れの同社を今や60億円の預金残高を持つ超優良会社に短期間にしてしまう敏腕経営者。  

その間には、トントン拍子に大証2部の会社を、東証1部にまでしてしまう。  

そんな素晴らしい敏腕経営者とカリスマコンサルタントのエキスがつまっているのだ。  

どこを読んでも宝の山のはずだ。    

かなりお勧めする次第であります。

船井総合研究所の本社で行われる勉強会のひとコマ。少人数にこだわって開催され、公募はいっさいしていない。

9割の会社は社長で決まる










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