どうやったら小さな子どもに分かりやすく演じられるか、と頭を悩ま
した劇団ミムラ一同。なにせ最近は桃太郎を知らない子が多い、というすごいハードルさえある。う~む。 おじいさんとおばあさんが川で桃をひろい、中から桃太郎(三露みつゆ)が元気よく出てくる。
桃太郎は、途中で犬やサルやキジにきびだんごを与えながら話は進んでいくのである。
ここまでは、良かった。
鬼の登場。
その瞬間、あちらこちらで悲鳴ともわめき声ともつかない子ども達の声がホールに響き渡ったのである。
ある子は顔をうつぶせにして泣き喚き、ある子は先生にしがみついて泣きわめくではないか。
悪のヒーローで罵声が飛ぶぐらいの反応を期待していた鬼(ヒラタ)は、一瞬かなりビビッた。かなりビビッた。鬼がビビるな。
その鬼が犬やキジやサルをいじめていく。その挙句に大事な保育所の先生をかっさらって行くのだから、子どもは騒然である。
立ち上がり逃げる準備をする子どももいれば、(よく見ていただくと)手前の子どもは先生にしがみつきながら泣いている。
劇団ミムラの役者はヒドイのだ。
まぁ、最後は鬼が退治されて桃太郎と仲直り。子ども達には仲良くしようね!と安直なエンディングで拍手喝采なのである。
もう最後に桃太郎はヒーローであり、出演者は羨望のまなざしで子どもから慕われていた。めでたし。
この子たちが大きくなっても、どこの誰がやってきたのかもちろんわからないであろう。
しかし、その日の夜は目を輝かせながら親御さんにしゃべるであろう。そして、何人かの子どもは親から桃太郎の話を改めて何度も何度も聴かせてもらえるに違いない。
私たちミムラは、地元のお客様にご愛顧をいただきそれを直接的にお返しできるのはやはり地元でしかないのだ。笑顔と熱いハートを届けようと思っている。
終わって子どもたちに見送られる時の声援と握手攻めは、さぞ爽快だったことだろう。桃太郎役の三露(みつゆ)は、「おばちゃん、ありがと~う」という可愛い声に、「おね~ちゃん、じゃろ!!」と怒気を含んだ眼光を返しながらさっそうと帰っていった。
劇団ミムラのみんな、ありがとう。
出演できなくてお店で頑張ってくれた(それが仕事だが)みんなありがとう。
そして、手城保育所の先生方、本当にありがとうございました。
私こそ貴重な社会勉強をさせていただきました。(なにせ観衆170人)
また、機会がありましたらお声がけくださいませ。
さっきまで泣いていた子ども達が笑顔一杯で記念撮影。
そして軍団はさっそうと去っていったのである(制服で)。 さて、次はどこへ行く!
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広島県福山市 ジュエリー&ウォッチ ミムラ
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