京セラフィロソフィを読んでいると面白い一文に出会ったので紹介しておこう。
IBMの社是には「社員を大事にする」という表現があるそうだ。確かに、アメリカの会社でありながら、珍しいことにIBMには日本の会社のように長く勤める人が多いのが特徴だと。
そして、IBMの社是には次のような具体的なたとえ話が出てくると言うから面白い。
ある北国の湖畔に、心優しき老人が住んでいました。
湖には毎年、雁(がん)の群れが飛んできて冬を過ごします。優しい老人はいつとなしに、湖に集まる雁にエサを与えるようになりました。雁は水辺に寄ってきては老人がくれるくれるエサを喜んで食べていました。
来る年も来る年も老人はエサをやり続け、雁もその老人からもらうエサを越冬する糧とするようになりました。
ある年もまた、雁の群れがその湖にやってきました。
いつものようにエサをもらいに水辺に寄ってきますが、老人はいつまでたっても現われません。毎日、水辺に寄って行っては待ち続けるのですが、やはり老人は現われません。
老人は、すでに亡くなっていたのです。
その年、寒波が襲来し、湖が凍結してしまいました。
老人が現われるのをひたすら待ち続け、自分でエサを捕ることを忘れてしまった雁たちは、やがて皆餓死してしまったのです。
そして、「IBMでは、このような育て方はしません」と書いてあると言う。
自分でエサを獲ることができる人材に育てる。
それこそが「社員を大事にすること」とIBMは定義づけている。
真の愛情とは誠に深遠なるものだ。
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