
「誰でも死ぬことはわかっているのに
誰もそれを信じない。
信じているなら、違うやり方をするはずだ」
全米で大ベストセラーとなったこの素晴らしい実話である一冊を知ることとなった。
人気のスポーツコラムニストとして活躍していた著者は、ある一本のテレビ番組でかつての恩師の姿を見かけたが、それは治療不能な難病に冒された師の姿であった。
恩師は言う、
「憐れむよりも、君が抱えている問題を話してくれないか」
そしてまもなく著者は火曜日ごとに恩師の元に通い、「人間とは何か」、「生きると言うことは何か」、「死ぬと言うことは何か」を尋ねる。
そして、日に日に恩師の身体は動かなくなり、ついにその日はやってくる。
その間のわずかな期間が著者にとっての生き方の指針となった。
「多くの人が無意味な人生を抱えて歩き回っている。自分ではさも大事なことの
ように思ってあれこれ忙しげに立ち働いているけれども、実は半分ねている
ようなものだ。
間違ったものを追いかけているからそうなる。人生に意味を与える道は、
人を愛すること、自分の周囲の社会のために尽くすこと、自分に目的と意味を
与えてくれるものを創り出すこと」
死ぬ間際に考えることのひとつに、
謝っておきたかった人に思い当たることだ。
「いつまでも意地を張っていたり、恨んでいても、ろくなことはないよ。
そういうもので、私はどれほど後悔していることか。
自尊心、虚栄心。
われわれはなぜ、こんな馬鹿なことをやっているんだろう」
プライドと虚栄心は、私たちが生きる上での最大の障害のひとつではないか。
自分をおとしめていく悪魔のもっとも強力な武器なのである。
そして、自分をも許しなさいと恩師は命わずかに残されたベッドの上で言う、
「許さなければならないのは、自分のこともなんだ。」
「やらなかったことすべてについて。
やるべきなのにやらなかったことすべてについてね。
そのことをいつまでもくよくよ悔やんでも始まらないんだ。今の私みたいになったら
そんなことをしても何にもならない。」
恩師は心からこう言う、
「自分を許せ。人を許せ。
待ってはいられないよ。誰もが時間があるわけではないんだ」
そうして、何度も出てくるこの恩師の言葉が本を読むにしたがってどんどんと重みを
増していくことに読み手は引き寄せられるだろう。
「互いに愛せよ、
さもなくば死あるのみ」
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