かっては、年末が近づき身重な奥さんがいる社員の方には、「お子さんが年内に生まれるといいですね。年末に生まれる子供は親孝行なんです。」なんてちょっと無責任なコメントをしていました。
それは、年内に子供が生まれれば、年末調整の際に扶養控除が適用できたためです。
所得から38万円の控除ですから、税率10%の方で「38,000円」になり、年末のちょっとしたお小遣い(おむつ代)になったものでした。
しかし、去年から16歳未満の子供に対する扶養控除(年少扶養控除)が廃止されてしまったので、このようなお小遣いはなくなってしまいました。
(子供手当てに代替されました。これは、民主党のお陰?です。)
子供の有無(人数)で税金が違うのは不公平ではないかという議論もありますが、いつなくなるか分からない子供手当てと引き換えでは、「単なる増税では?」という疑念が消えません。
いずれ、近いうちに、「課税の不公平の是正」という名のもとで、配偶者控除もなくなってしまう日が来るのでしょう(少子化対策に逆行ですのでは???)。
