岩手県知事は、被災地を訪れ、黙祷をささげる。
1週間前、私は
午前中はベビーヨガで娘と戯れ、
午後は、娘の洋服を見に行っていた。
西松屋に着き
、
パーカーを手に取り、パンツコーナー
へ
に聞き覚えのない着信音
『エリアメール。宮城県沖で地震発生。(気象庁)』
なんだ…、
と
をポケットにしまうとかすかに揺れはじめたか、店員がお客様を誘導、
私はベビーカートで寝ていた娘をカートに乗せたまま、店の外へ。
店の外に出ると、
電線が揺れていた
店の電気が消えた
遠くに見えるコンビニが揺れていた
信号が消えた
知らないお客様と『長いですね』と会話した
どういう順番かは覚えてないが、長い時間、店の外にいた。
ベビーカートで寝ていた娘に覆い被さっていた。
いつまで続くんだ、と涙目になった頃、娘が起きた。
それから、帰宅を急ぐ車が、信号が機能せずに渋滞を招く中、帰宅した。
運転は怖かった。
助手席にいる娘を何度も見たのは、自分が怖かったから。
帰宅しても暖をとれない。暗くなるにつれて、雪も降り始めた。
あれから1週間。
悲しい映像をいくつも見て、たくさん涙した。
雨風をしのいで、生活できる。
暗くなれば灯りをともす。
当たり前すぎて、ありがたみを忘れていた。
この経験を無駄にしない。
膝の上で眠る娘に、伝える。