知識を詰め込むことによって自分の中に知識のかたまりが出来てくると、たとえば自分が何に向いているのかということも明確になってきます。
自分のやりたいことや進むべき分野が見つからないというのは、単に自分が知らなかったり気づいていないだけなのです。
自分の中に既に才能は眠っており、それを使って何かしらを成し遂げたいという欲もあります。
しかし、それが何なのかということを早い段階で気づける人は少数です。
高校生や大学生、就職して社会人になった人でさえ悩んでいるのです。
こういったときに効果があるのが学ぶことです。
本でもインターネットでも、あらゆる知識を吸収します。
すると、『世の中にはこんな稼ぎ方があるのか』『自分の好きなことで人を喜ばせてお金までもらうことができるのか』というように目から鱗な情報が山のように見つかります。
そこで、たとえば『この稼ぎ方に自分の好きなことを掛け合わせることはできないだろうか?』といった発想も生まれます。
進むべき道は、学ぶことで開けるのです。